生花や造花、どっちがいいの？
ウェディングブーケといっても、
その素材は生花だけではなく、造花でもブーケは作れるんです。
それぞれのメリット、デメリットもご紹介をさせていただきますね。
生花
メリット
・自然ならではの絶妙な色合いと華やかさは、写真映え抜群。
・自分のためだけに、咲き加減にまでこだわって作られたブーケは特別感が◎
デメリット
・生物なのでとっても繊細
・水分の多いお花はブーケに向かないこともあり、
希望の花材がNGだったり、季節によっては好みのお花が用意できない場合も。
造花
メリット
・イメージ通りのブーケを作りやすい
・季節や扱いやすさに関係なく、花材や色合いを選ぶことが可能。
・挙式当日だけでなく、前撮りでの使用も可能で節約に。
デメリット
・品質に幅がある為、安価なものはニセモノっぽさを感じられる場合も
プリザーブドフラワー
メリット
・生花に近い質感を保ったまま、枯れずに長く楽しめる
・好きな色や、実際の花にない色のブーケを作ることが可能
・季節に関係なくお花を選べ、挙式後も保管が可能
デメリット
・生花や造花と比較し、高価
・湿気に弱くデリケートなので、保管には注意が必要
ブーケの手配方法って？
ウェディングブーケの手配方法は大きく分けると2種類あります。
・結婚式場または会場提携の花屋に手配
・外部の花屋へ手配
この2種類を検討される花嫁さまがほとんど。
早速、それぞれのメリットデメリットもご紹介させていただきます。
結婚式場で依頼するメリット
提携している花屋に依頼する場合、
プランナーさんと相談しながら決めることができるので
安心感と信頼性がある点、また、持ち込み料を気にしなくても大丈夫なのも安心ですよね。
結婚式場で依頼するデメリット
式場で依頼されると、やや高い金額設定の場合も。
外部の花屋で依頼するメリット
外部の花屋に依頼する場合は費用を少しでも抑えることが可能。
また、依頼先によっては、より豊富なバリエーションの中から
気に入ったブーケを選べるというメリットも◎
外部の花屋で依頼するデメリット
会場によってブーケの持ち込み費用が発生する場合も。
費用を下げようと外注したものの、
持ち込み費用も考えたら提携先の手配とあまり変わらなかったケースも。
ブーケ持込料の平均費用は1～2万円ですが、
式場によって持ち込み料が0円であったり、
それ以上かかる場合ももちろんあります。
事前にプランナーさんなどに確認しておくことがおすすめですよ。
ウェディングブーケの相場って？
式場に依頼する場合
最も簡単で、品質・クオリティともに安心してお任せできるプランです。
しかしほかの方法と比較して、少々お値段が張る場合があるのが要注意。
相場は平均2万円前後と言われています。
手作りする場合
他の方法と比べて、工夫次第で
お手頃な価格で準備が可能な手作りブーケ。
相場としては、平均5千円前後で手作りができちゃうんです。
外部に依頼する場合
式場依頼よりも安く手に入れたい方には、おすすめ、
しかし依頼する店舗によって料金は大きく変わってくるので
事前に調べてみてくださいね。
だいたい平均1万円前後から依頼が可能なんですって。
結婚式後のウェディングブーケってみんなどうしてる？
ウェディングブーケは、当日が一番きれいになるように
開花調節をしてくださっているので、
お花屋さんで買ったお花のように長持ちはしないもの。
大切な、かけがえのないその１日を封じ込めるように、
アフターブーケで「保存」する花嫁さまが多いみたい。
■押し花にして保存
花びら１枚１枚を丁寧にほぐして乾燥させ、また組み立てます。
ブーケが絵のように仕上がるんです♡
お部屋にも馴染むさまざまなタイプの額があり、
インテリアのアクセントとしてもぴったり。
ブーケとともに結婚証明書を添えるタイプなど
バリエーションもたくさんあるのでチェックしてみてくださいね。
■ドライフラワーにして保存
こちらも１輪１輪細かい作業で乾燥させ、
平面ではなく立体的にブーケの形を残して頂ける方法。
ボックスの色もカラーバリエーションに富んでおり、
テーブルやラックにさりげなく置くだけで一気に部屋が華やかな雰囲気に。
次はおすすめ花材をご紹介！
