残暑お見舞い申し上げます。
みなさまいかがおすごしでしょうか?
京都府ご当地ライターのトリィです。
第1弾の記事を読んでいただいた方や今回が初めての方ありがとうございます。
今回第2弾は中丹地域をご紹介いたします!
中丹地域は、京都府の中央部より北寄りに位置し、丹後地域、南丹地域、福井県嶺南地域、兵庫県但馬地域・丹波地域に隣接し、北部は日本海・若狭湾西部に面しています。
中丹と呼ばれる地域には福知山市 綾部市 舞鶴市の3地域になります。
地域によって夏は暑く 冬は降雪で寒く 春は暖かいと感じる地域です。
筆者は以前、福知山に3年ほど住んでいましたが寒暖差が激しいなと思いました。
雪の日は積もると足の膝当たり積もる年もありました。
それくらい降雪がすごい地域に住んでいました。
それではさっそく紹介させていただきます。
海側の舞鶴市で有名な名所ご存じでしょうか?
横浜にも存在する赤レンガパークです
こちらは横浜のように広くなく、中にはレストランやショップがたくさんあるわけではなく博物館のようなかんじになっています。
赤レンガパークでロケーション撮影の雰囲気を想像してみる。
国の重要文化財に指定されている建物も多くあり、ノスタルジックな雰囲気に触れられます。
それぞれの棟が博物館や記念館、あるいは工房・イベントホール(レンタルスペース)などになっています。
最近では、こちらでロケーション撮影をすることが可能ですのでぜひ一度問い合わせてみてください!
詳細は最終ページのHPをごらんください。
舞鶴の名産品ですが、カレーじゃないの?という方がおられると思いますがそれもあります!
こちらの『海自カレー』は 海上自衛隊舞鶴地方総監部在籍の艦船や部隊などで、実際に調理されているカレーを市内の飲食店で提供する取り組みが開始されています。
海上自衛隊舞鶴地方総監部、舞鶴市、舞鶴商工会議所が「まいづる海自カレー」を普及し、全国へPRするため、協定を締結しました。
『海自カレー』を提供する舞鶴市内12の店舗は、それぞれ海上自衛隊から調理指導を受け、「認定証」も交付されています。手間暇かけた最高の味で提供される”ほんまもん”の『海自カレーを』ご賞味ください
海自カレーを提供してくださっているお店の情報はこちらをご覧ください
舞鶴にきた暁にはぜひ食べてみたいグルメ!
スイーツ部門では有名な東月堂 さんの「舞鶴海軍ロール」です。
筆者の中での舞鶴の名産品はカレーしかなく、お菓子があるとはおもっておらず、こちらのお菓子も海軍が発祥のお菓子なので見つけたときには驚きました!
変わり種でいえばこちらもどうでしょう?
万願寺唐辛子を使った『舞鶴万願寺シフォン』
万願寺唐辛子は大正末期に舞鶴市の万願寺地区で生まれ、地元では,万願寺甘唐と呼ばれ、大きくて分厚く、柔らかく甘味があり、食べやすい事が特徴で、京の伝統野菜に指定されています。
舞鶴特産の万願寺甘唐をふんだんに使い、風味を活かした健康志向のケーキです。
まいづるイチオシとして観光特選みやげ品に推薦していただいております。
甘いも物もいいですけどやっぱり海産物も欲しいですよね!
こちらは『道の駅』と呼称されていますとれとれセンターとまいづるマルシェがあります。
どちらも共通していることは朝採れのお野菜や海産物があること。
またイベントもありますので家族のお土産や彼のお父さんがお酒好きであればぜひ海の幸をお届けをしてみては?!
海の幸と自酒をお土産に
海の幸をいただきながら飲むお酒はいいですよね!
舞鶴で 、明治12年に創業した『池田酒造』は、「飲むと笑顔になるお酒」をモットーにお酒を造っておられます。
筆者は清酒や日本酒が苦手で一口でアウトなのですがお酒好きの方はぜひ試飲してみてください。
またこちらの酒屋さんは通販もされており通販限定物もありますのでチェックしてみてくださいね。
観光だけでは足りないというカップルの方もいらっしゃいますよね?
舞鶴で唯一?かまぼこ作りが体験できる工房があります!
結婚式の引き出物の参考に★
最近は引き出物で自分たちの名前入りや金太郎あめのような顔をかたどった蒲鉾を見かけます。
こちらで作って、もしここでオリジナルの蒲鉾が作れたら思いで作りにんるのでは?!
体験予約はネットでもできますのでこちらをご覧ください。
さて、二人の仲をさらに強くしてくれるパワースポットの紹介をしたいのですが
残念ながら舞鶴にはなく、前回の丹後地域で紹介しました『真名井神社』と
新たに『元伊勢 籠神社』をご紹介いたします。
『真那井神社』について知りたい方はこちらをご覧ください。
さて、新たに紹介します『元伊勢 籠神社』ですが、前回紹介した『真那井神社』とは親戚のような感じの神社であり、『伊勢神宮』はご先祖様のような位置にあたります。
舞鶴での神社婚にいかかでしょうか?
こちらの神様は『豊受(とようけ)大神(おおかみ)』『天(あま)照(てらす)大神(おおかみ)』『海神(わたつみのかみ)』『天水分(あめのみくまりの)神(かみ)』がおられます。
ご利益は開運全般(特に開運福徳、所願成就、厄除け)です。
こちらの神社では神前式ができますので興味があるかたはこちらを参照ください。
さて、舞鶴から車で1時間ほど移動すると少し町にはなりますが、山も所々みます綾部市に移動します。
筆者が以前住んでいた福知山からだと30分くらいのところにあります。
私の率直な意見で言うと何もないに等しいのですが、ここ数年は舞鶴や福知山に負けじと
精力的に活動されています。
『海の京都』という活動では、府北部の7市町(綾部市・福知山市・舞鶴市・宮津市・京丹後市・与謝野町・伊根町)及び京都府と連携し観光振興を図ることを目的に海の京都事業に取り組んでいます。この取り組みにより平成26年7月には国から観光圏の認定を受けました。
また『森の京都』では、6市町(綾部市・福知山市・亀岡市・南丹市・京丹波町・京都市右京区京北)及び京都府と連携し、府内の豊かな森林資源を活用した農村都市交流による地域活性化を図ることを目的に森の京都事業に取り組んでいます。
綾部市のパワースポット?!
町から少し離れたところに私市円山古墳公園があります。
かなりの敷地面積をもった古墳公園ではありますが、平成30年7月豪雨等により発生した災害の復旧工事・改修工事に伴い、「全面立入禁止」となります。
令和元年8月1日(木曜日)~令和2年2月末日【予定】
駐車場は利用できません。
なお、令和元年11月3日(日曜日)開催の私市円山古墳まつりの当日に限り、古墳墳頂部まで上がれるそうです。
完全修復ができた時にはぜひ一度立ち寄ってください。
さて、古墳公園から車で10分ほどいくと『綾部ふれあい牧場』がございます。
こちらなんと・・・・入場料と駐車場が無料!!
うさぎ・猫・烏骨鶏・ヤギ・羊・亀・馬(乗馬)・・・
あちらこちらに動物たちが!!?
ヤギと羊は晴天時放牧しているそうです。
晴天時にヤギや羊がうろうろしている姿を見た時には紙には気を付けましょう(笑)
それにしてもここにはなぜ猫ちゃんがいるのか?
9年前閉鎖寸前の牧場にやってきたのは4匹の捨て猫でした。
この猫ちゃんたちの力を借りて今や牧場は人気の観光スポットの1つになります。
また牧場内には要予約で1部有料ですが、手ぶらでBBQができます!
お子さん連れにはもってこいの場所なのでぜひお越しください!
前回の記事からパワースポットのお話をしているのですが、綾部市には残念ながらここ!というパワースポット地域がありません。
が、神社仏閣はあります!
綾部にきたらぜひ立ち寄ってみて
特におすすめは光明寺仁王門と安国寺です。
光明寺は1574年に明智光秀が光明寺に攻め入った際、本堂を焼き払ってしまったそうです。
個人的意見として、明智光秀さん、燃やしすぎです(笑)
でも、そんな幾度の戦乱を乗り越え、修復され今なおこの地にありつづけています。
安国寺は、14世紀半ば、室町幕府の初代将軍、足利尊氏により創建された由緒ある寺院です。
秋の行楽シーズンには境内が紅葉で色づき、多くの観光客が訪れます。
毎年、11月中旬には「安国寺もみじ祭り」が開催されます。
2019年は中止だそうです。
観光名所行ったし、次は美味しいもんとかお土産ほしいなあ
綾部市の美味しいものといえば『とち餅』!
聞いたことありません?
私は以前からとち餅を食したことがあったのであまり珍しいとは思いませんが、どんなものなのか。
とちの実というトチノキ(ムクロジ科トチノキ属の落葉広葉樹)の種子。艶、形ともにクリに似ていますが、色は濃く、球状をしています。
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綾部の名産品。お土産や自分用にぜひ!
収穫したとちの実は、1ヵ月ほど天日干しして皮をむき、川に4~5日さらした後、2~3日灰につけてアク抜きをして、ようやく食用に加工できます。
丁寧に下処理をしたトチの実を使い、ひとつひとつ手作りされるお餅やおかき、あられ、クッキーなどの製品。とちの実を拾ってから製品になるまで約2か月もの手間暇がかかっています!
ぜんざいで食べてもよし!焼いて食べてもよし!
味は栗みたいに甘くはありませんが美味しいです!
久々に食べたくなってきました!
あとはお酒であったりクッキーなどにして販売されていますのでぜひご賞味ください。
こちらのHPでもご購入できます。
あやセレ
さて、今回の中丹地域の紹介ですが、今回はここで前編とさせていただきます。
後編は福知山をご紹介いたしますのでお楽しみに!
ご当地ライタートリィでした☆