花嫁・花婿の皆さんいかかがお過ごしでしょうか?
今年もなんだかんだで残りがわずかですね。
令和になり、あっという間の1年ではなかったでしょうか?
後半もですが、後編も楽しんでいただけたらと思います!
では、後編の福知山を紹介いたします。
さて最後の地 福知山!
こちらも期待ができそうなものがあるかも?!
福知山市は、山に囲まれていますが結構な都市です。
田舎にはなりますが、綾部や舞鶴よりも盛んな地域です。
観光名所で言えば鬼や酒呑童子で有名な大江。
毎年大きなお祭りをしている夜久野。
自然豊かで東京から日帰り旅行?!もできる三和町。
まずは鬼の住んでいる地域大江町をご紹介します。
元々加佐郡という福知山市とは別だったのですが、人口減などの影響で福知山市と合併し加佐郡がなくなり、福知山市大江町が誕生しました。
福知山駅から車で30分。電車だと40~50分掛かる地域になります。
こちらの有名な食べ物といえば『鬼そば』『鬼まんじゅう』です。
鬼を食らう!!?
なんと、通常のおまんじゅうの約10倍の大きさがあり、直径は約10cm、重さはなんと
480グラムもある まさに鬼サイズのおまんじゅうです!
中身が見たいですか?
それはぜひ買ってみてください!
ちなみに福知山駅構内にあるコンビニはもちろん、大江町のお土産屋さんにもありますので、ぜひ。

次に紹介するのは『鬼そば』。
平安時代、まだ今のようなそばという食べ物は形を成してませんでした。
ではなぜ「鬼そば」と呼ぶのか。
昼食に鬼を食べる?
それは、そのかたさ、太さに由来がございます。
かたいもののことを「こわい(強い)」と申します。
生そば、と書いて「きそば」と読みまして、それを看板にし、雲原の「こわいきそば」として名をはせました。
旅人は、「こわいきそば」という言葉を聞きまして、「こわいと言えば、大江山の鬼のこと。だから鬼そば(きそば)というのか」と勘違いなさいましたが、そのままその話が広まって、「おにそば」と呼ばれるようになったそうです。
元祖、鬼そば屋さんの『大江山 鬼そば屋』さんに一度足を運んでみてください。
詳しい場所と紹介しています由来はこちらのHPをご覧ください。
さて美味しいもの頂いたので散歩にでもいきましょう!
やっぱり鬼を見たいですよね!
鬼退治に伊勢参り?
いくつかコースがあるのですが、鬼伝説を知りながらの観光コースがあります!
その中に元伊勢内宮と外宮とありますよね?
お伊勢さん?と思われた方もおられると思います。
こちらは、三重県の伊勢神宮より54年も前に祀られた言われている由緒ある神社です。
元伊勢三社とも云われ、かなり遠いですが行く価値はあります。
さて、お次は夜久野町へ。
こちらも観光コースがありますので載せておりますが、名産品としては丹波に近いのか黒豆を使ったお蕎麦やぎんつばお饅頭があります。
夜久野町で年に一度のお祭り??!
兵庫県にも近いので城崎温泉や出石地域のほうにも是非行ってみてください。
こちらで力を入れているのが8月の終わりに2日間開催される
『夜久野高原祭り』3回ほど行きましたが遠方からのお店や観光客で福知山全体が賑わいます。
特に目玉は野外ライブ!
毎年有名な芸人さんや芸能人の方が来られます。
今年は・・・・・
なんとりんごちゃんと織田裕二さんのモノマネをされる山本高広さんでした!!
いやあ、毎年ホンマに見たい人がくるので夜久野は大盛り上がり間違いないでしょう!
来年は誰が来るのか楽しみですね。
有名なもので言えばもうひとつ。
『銀河鉄道999』はご存じでしょうか?
なぜ夜久野なのか?
漫画家 松本零士先生が「銀河鉄道999 その心の生れた夜久野」と言われました。
夜久野には、戦後10年間ほど天文学者:故荒木俊馬先生が住んでおられました。 荒木俊馬先生は世界的に有名な天文学者で京都産業大学の創始者でもあります。
その荒木先生が夜久野で執筆された子供向けの本『大宇宙の旅』を当時中学生だった松本零士先生が読まれ、宇宙に目を向けるきっかけとなり、後に『銀河鉄道999』が生れました。
これを機に夜久野町では天体観測や銀河鉄道999のイベントを毎年開催されいます。
興味がありましたら是非夜の夜久野町で銀河鉄道をイメージしながら星をご覧くださ い。
さて。最後はホンマに東京から日帰りできるの?!って行けます!
体力と費用があれば!(笑)
日帰り?!で三和町へ
三和町は電車がなく国道9号線沿いを福知山市内から車で20分ほどのところにあります。
町営バスもあるので綾部までですが行くことができます。
名産品は、栗、松茸、椎茸、葡萄、小豆。
この辺りは菟原宿は京街道(山陰道)の宿場の一つです。現在の菟原下、中地区に当たり、参勤交代の大名が泊まる本陣や、荷物や人馬を継ぎ立てる人足駅問屋などがありました。
平成8年、文化庁の「全国歴史の道百選」に選ばれたのを機に、峠を歩く人々を見かけるようになりました。峠の頂上近くに寺院跡があります。山号を宝酢山、寺号を円通庵と称し、西国三十三カ所、坂東三十三カ所、秩父三十四カ所の計百体の観音像が祀られていました。
現在、観音像は菟原中の高台にある龍源寺に移され、金色の光を放っています。
こちらは『鹿倉山』標高548ⅿの三和町で最も高い山。
山中には案内看板や標識が設置されているので登りやすく、また中世に栄えた太平寺の跡や、熊野権現神社、鉤掛地蔵などがあり、コースを選べば初心者のハイキングから中級者の登山まで幅広く楽しむことができます。
龍源寺には100体の観音様が祀られており、その光景は自分を見つめなおすには良いことだと思います。
また、こちらのお寺には御朱印がございますので 御朱印ガールやボーイの方はぜひお立ち寄りください。
大原神社は、安産と五穀豊穣の神様を祀り古くは江戸時代から地元は
もちろん遠方の参拝者も訪れる神社。
綾部藩を治めた九鬼氏も奥様の懐妊の際は必ず訪れたといわれています。
こちらにも御朱印がございますので安産祈願でお参りの際はぜひ一緒に。
今日はここで一休み
日帰りはしんどいし泊まっていこうと思われましたら、三和町に宿泊ができる施設があります!
宿泊施設ですのでテニスや同窓会、はたまた親族だけの食事会には静かでいいところですので是非ご利用ください。
その他にも宿泊施設がございますのでこちらのHPをご覧ください。
アルプスの山々を想像して(笑)
福知山とお別れやなぁ、なんか思い出になるものないかな?
そんなお二人にはとっておきの場所があります!
ここ三和町にはギネスに認定された巨大ブランコがあります!!

高さ22.9mの世界一の巨大ブランコ。
某アニメの空中ブランコを思い描きながら乗ってみてください(笑)
ちなみに私も娘と一緒に乗りました。
当時は2歳半でしたので膝の上に乗せて一緒に乗りましたが、大人でも楽しいです!
そんな巨大ブランコを使った結婚式もございます。
2011年5月22日(いい・ご・ふうふの日)結婚式が行われました。
結婚式のプロデュースを地元ウェディングプロデュース専門の会社 CALARSさんが担当されました。
その名も☆スウィングブライド☆
ここでしかできないところですよね!
地元の人に見守られながらしかもロケーションも最高で楽しく思い出に残る結婚式になるのではないのでしょうか?
福知山で結婚式したいな・・・
もしこちらで結婚式をしたいなと思われたら
こちらのCOLLARSさんにご相談ください。
いかがでしたでしょうか?
前回よりも記事が長くなりましたが皆さんの知りたいに応えたつもりですが
まだまだ足りないかもと思われてる方はぜひ福知山に足を運んでください。
京都府ウェディングライターのトリィでした☆