みなさん、こんにちは！
ご当地ライターのトリィです。
すっかり秋めいてきて最近まで9月だったという感覚が
まだまだ身体に残っているのではないでしょうか？
一気に冷えてきましたので体調には気を付けましょうね。
さて、今回は京都府の紅葉スポットをご紹介しますね。
まだまだ旅行には行きづらいかもしれませんが、この記事を
見て来年は「京都に行きたい！」と思いつつ読んでいただけたら
嬉しいです☆
京都市北区 世界遺産にも登録された広大な敷地で楽しむ紅葉
ユネスコ世界遺産に「古都京都の文化財」として登録されている上賀茂神社。
例年11月上旬頃から、国宝2棟、重要文化財41棟を含む広大な
敷地のあちこちで木々が色づき、11月下旬から12月上旬に
かけて紅葉の見頃を迎えます。
二の鳥居やならの小川の橋殿、渉渓園など見どころも多く、モミジが
真っ赤に染まる日本情緒あふれる景観を楽しむことができますよ♪
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として
参拝者への呼びかけとして、三密回避、体調不良時、濃厚
接触者の参拝自粛、咳エチケット、マスク着用
祈祷時の手指消毒、ご祈祷時の検温とありますので
マナーとルールをも守って参拝・拝観してください。
見どころ
色づく風景も人気スポットの一つ。小川沿いをゆっくりと散策できます。
また、10月は祭事があり、参拝者でも参加可能であったり
自由見学もありますので是非HPを見て行ってみてください♪
京都市上京区 国宝御本殿と約350本の紅葉が織りなす絶景
北野天満宮は天神信仰発祥の地であり、日本中に12000社も
あるといわれる全国天満宮・天神社の総本社。
桃山時代に豊臣秀吉公は洛中洛外の境界、水防の
ための土塁「御土居」を築きました。
その一部が残る境内の西側一帯は長らく
自然林で、自生のものと後に植林されたものを含め、現在
約350本の紅葉を有する名所「もみじ苑」となっています。
また展望所から眺める国宝御本殿と紅葉の風景は正に絶景！
もみじ苑は11月1日(日)から12月6日(日)まで公開されます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として来場者への呼びかけ
(三密回避、体調不良時・濃厚接触者の入場自粛、咳エチケット)
場内マスク着用、入場時の手指消毒、入場時の検温、茶店での
お茶接客は本年のみセルフサービス
見どころ
夜間ライトアップを実施予定です。
日中とは異なる紅葉を堪能できますよ。
紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」や、茶室の
梅交軒に設けた舞台からの眺めは絶景です。
豊臣秀吉公の築いた史跡御土居に自生する約350本のモミジが、紙屋川に
架かる朱塗りの鶯橋と共演し、赤や黄に見事に染まった
木々が紙屋川の水面に映え思わず写真に残したくなる風景でしょう。
紅葉スポットとしてもおすすめですが、初夏の青もみじの
清々しい美しさもまた格別。
涼やかな青もみじの杜で、道真公のご神徳を感じてみてください
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として延期もしくは中止となる場合もあります。
詳しくは北野天満宮公式HPをご覧いただきお問い合わせください。
京都市左京区 杉木立と紅葉が苔に映える芸術的な絶景
国宝の阿弥陀三尊をはじめ、多くの文化財が安置される天台宗の寺院で大原散策の中心地。
紅葉のシーズンには杉木立に囲まれた有清園と、茶人の
金森宗和の修築による美しい聚碧園が秋色に染まり
有清園の杉苔には、各所に杉村孝作のわらべ地蔵が置かれ
庭を回遊する人を温かく迎えてくれます。
石垣と茶店に挟まれた約50mの参道に沿って
カエデが枝を張っており、境内では青い苔庭に赤や黄に
色づいた葉が美しい絨毯を広げております。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策としてマスク着用
および、参拝入口・各講堂入口にて手指の消毒を推奨
見どころ
また、春には山桜と石楠花（シャクナゲ）が庭園を淡く染め、夏の
新緑、秋の紅葉、そして雪景色と季節毎にその色を美しく変えていきます。
紅のトンネルを列車でくぐって・・・
