大杯の儀
大杯の儀は、大きな杯になみなみと注がれた
日本酒を飲み切るという、豪快な演出。
一部の地域では伝統的な演出なんですって・・・!
新郎さん一人で飲みきれる量ではないので、
家族や友人に手伝ってもらって、
みんなで飲み切るのがしきたりなんだそう。
お酒を飲み干すのにも家族や友人の協力が必要なように、
「これからも家族や友人と支え合いながら生きていく」
という深い意味が込められており、結婚式にぴったりな演出です*
鏡開き(鏡割り)
鏡開きの意味 鏡開きには「鏡(樽)を開くことによって、これからの運が開ける」
という意味がこめられているんです◎
酒樽のふたを「鏡(鏡板)」とよぶので、鏡開き。
“割る”は縁起が悪いので代わりに
末広がりの意味がある“開く”が使われるようになったんですって!
鏡開きは新郎新婦さまおふたりで行われる方や、
おふたりとあわせてご両家ご両親も一緒に行う方も。
大切な人と一緒に時間を過ごすのもおすすめです◎
鯛塩釜開き
会場内で新郎新婦が木槌でたたいて塩釜を開くセレモニー。
初めての共同作業という点でケーキ入刀の代わりに、
和装で行う演出としてピッタリ◎
また、他の結婚式と被りにくい演出のため、
ゲストの記憶に残りやすいというメリットもあります。
塩釜を開いた後の鯛は一度引きあげて、
鯛めしや鯛茶漬けなどの料理に姿を変えて提供することができるため、
演出としてだけでなく料理としても楽しんでいただけますよ!
結婚式でのコース料理の締めに
日本料理のお茶漬けが出てくると老若男女問わず
幅広い年齢層のゲストにも喜んで頂けるのでおすすめ。
まだまだご紹介♡