妊娠時期の援助

結婚から妊娠までの時期で一番多いのが平均で2年と言われています。
結婚式やハネムーン、2人で同居する為のお部屋や家具など
結婚時にはまとまった出費も増えるのも事実です。
妊娠時期から出産までの札幌市から受けられるサポートを
ぜひ活用しましょう**
◎妊婦健診費用の一部公費負担
妊婦さんの健康を守り、安全な出産と健康な子どもの出生のために
14回分の妊婦健診を札幌市が助成してくれる制度です。
申請方法
各区保健センターで母子健康手帳の交付にあわせて
『妊婦一般健康診察受診票』が交付されます。
健診時にこの受診票を持参するだけでOK♪*

◎初妊婦訪問事業
保健師や母子保健訪問指導員による家庭訪問です。
妊娠・出産・育児に関する不安や悩みの相談や、
子育て情報の提供を受けられます♪*
申請方法
妊娠届出の手続きのみでOK!
妊娠5ヵ月頃に、市の担当者から連絡が入り
妊娠5~6ヵ月頃に訪問が行われます。
出産時期の援助

いよいよ待望の赤ちゃんとの対面のタイミングです♡*
出産に対しての不安よりも
可愛い我が子に会いたい気持ちが強くなりますね♡
◎国民健康保険出産育児一時金
子どもが生まれた時に、出産育児一時金が支給されます。
支給額
子ども1人につき42万円
申請方法
医療機関での申請
直接支払制度といいます!
医療機関に保険証を提示して申し込みだけでOK!
医療機関で手続きすることにより、
札幌市国保から医療機関に直接
出産育児一時金が支払われます。
これにより、出産費用から出産育児一時金を引いた残りの額を
医療機関に支払うだけでOKなので
出産前にまとまったお金を用意する必要がありません!
※出産費用が出産一時金の額よりも少ない場合は
②の方法で申請してくださいね♪
区役所での申請
お住まいの区の区役所保険年金課の窓口で申請できます。
申請にはいくつか持参が必要な書類がありますので
忘れ物にご注意ください♪
□本人確認できるもの
運転免許所・パスポート・マイナンバーカード
障碍者手帳・在留カードetc
□世帯主・出産者の個人番号がわかるもの
マイナンバーカード・番号通知カード
□保険証
□母子健康手帳
□世帯主の口座番号のわかるもの
□世帯主の印鑑
□医療機関から交付される直接支払制度に関する合意文書
□医療機関から交付される出産費用の領収・明細書
最近ではコロナウィルス感染症の心配もあるので
人が集まる可能性がある区役所に行かずに
医療医療機関での申請だけでもOKなのは
母子共に配慮されていて嬉しいですね♡
子育て時期の援助
いよいよ子育て開始です♪*
子ども1人あたり年間にかかるお金の平均は
未就園児で約84万円
保育園や幼稚園に入園で約122万円
小学校入学で115万円
中学校入学で156万円という統計があります。

金額だけを見ると高額でびっくりしてしまいますよね・・・。
そんな皆様!安心してください♡
子育てに関しても札幌市からしっかりと援助がありますので
是非利用していきましょう♪
◎乳児家庭全戸訪問(新生児訪問)
保健師や母子保健訪問指導員による家庭訪問です。
生後4ヵ月までの乳児のいる家庭に訪問し
育児相談やお母さんの健康相談を行っています♪*
申請方法
出産後、保健センターに母子健康手帳に添付の
『出産連絡票』の提出だけでOK♪*
担当から連絡が入り、家庭訪問が開始されます。

◎児童手当
次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的にした制度です。
支給額
0~3歳未満 月額15,000円(一律)
3歳~小学校終了前 第一子・第二子 月額10,000円
中学生 月額10,000円(一律)
※所得制限以上(収入額833万円以上が目安)の受給は
0歳~中学生まで月額5,000(一律)となります。
詳細は『さっぽろ子育て情報サイト』をCHECK♪
申請方法
原則は市区町村の窓口に『認定請求書』の提出が必要です。
※公務員の場合は勤務先への提出です。
ただし、新型コロナウィルス感染症の対応として
希望者にて郵送による受付も行っています!
郵送での手続きを希望する場合は事前に
お住まいの区役所の福祉助成係への連絡が必要です!
必要な添付書類等
□健康保険被保険者の写し等
□請求者の銀行の口座番号が確認できるものなど

家庭ごみに関する補助金も*