お守りの正しい取り扱い方!
さて、これまで数々のユニークなお守りを紹介してきましたが、お守りの正しい取り扱い方、みなさまご存知ですか?
ここではお守りの取り扱い方についてもう一度おさらいしていきましょう!
お守りの有効期限は1年!
お守りにははっきりとした期限があるわけではありませんが、「1年」が効力の期限だと言われています。
元々は鎌倉時代に伊勢神宮の使い人が、1年をかけて全国に配布した古い神札を携行しているお祓い箱に回収し、新しい神札を授けていたことに由来しているんです!
そこから1年を過ぎると効力が失われるとされ、初詣に返納して新しいお守りを授かるという風習が生まれたというわけです。ですので、新年を目処に新しくすることが望ましいですね♩
ちなみに、合格祈願・病気平癒・安産祈願などのお守りの期限は成就するまで、といわれています。
古いお守りはどうすればいい?!
手元に来てから1年を過ぎた古いお守りはいつまでも持っていることはおすすめしません。それではどうすればよいのか、いくつか紹介したいと思います♩
●神社やお寺に返納する
基本的に、いただいた神社やお寺に返納しましょう。神社やお寺にはそれぞれ「古札納所」とよばれる、お神札やお守りを納める場所があるので是非返納してみましょう!
ただし、お正月期間のみ設置されている神社やお寺もありますので、確認してみると良いかもしれません。
また、お守りを納めるときには、お納め料を一緒に納めるのがベストです。
神社やお寺によっては決まっている場合もありますが、指定がない場合はお気持ち程度(100円程度)のお納めでかまいません*
●神社やお寺に郵送する
神社やお寺によっては、郵送でお守りの返納を受け付けているところもあります。
ただし、いきなり送るのは失礼にあたりますので、事前に連絡を取り、確認を取った上で送付するようにしましょう♩
●どんど焼きで炊き上げる
神社や地域でどんど焼きを行っている場合、古いお守りを一緒にお炊き上げする場合があるので、地元の神社やどんど焼きについて確認してみましょう♩
ユニークなお守りをゲットしてご利益アップしよう♡
今回はユニークなお守りに関して紹介してきましたが、いかがでしたか?
今回紹介したもの以外にも茨城県にはすてきな神社やお寺がたくさんあります。是非調べてみてくださいね♩