結婚式の費用は誰が払う?
いざ結婚式の費用を払う!となった時に、多くのカップルが結婚式にかかる費用の負担割合で悩むようです*ここでは卒花嫁さまの体験談を元に、【結婚式の費用は誰が払う?】問題について、解決策をお伝えします☾*
01:両家で折半
結婚式にかかる費用の負担割合として最も多い考え方は【両家で折半をする】という方法です。この場合、シンプルに総額を両家で折半にするパターンと、総額を人数割りして各自負担するパターンの2パターンが考えられます*
人数に大きな差が無い場合や、新郎側の人数が若干多くとも、その分新婦の衣裳代が高額になっている場合は、シンプルに総額を両家で折半してしまうようなパターンが多いようです!一方で、ゲスト人数に大きな差がある場合は、総額を人数割りして各自負担するようなパターンが増える傾向にあります◎
02:新郎側が多く負担
昨今結納を行わないカップルが増えたことを受け、その分結婚式の費用を新郎側が多く負担するというパターンも増えています。この場合、一般的には新婦側が3~4割、新郎側が6~7割と、若干新郎側の方が多いのかな?くらいで甘えてしまうことが多いようです*
また、結婚式の費用を完全におふたりで支払う場合も、新郎側が多く負担することが多いようです。この場合は、単純に新郎の方が新婦よりも収入が多く、新郎の優しさもあり、多く負担しているようなパターンがほとんどとなっています◎
03:新婦側が多く負担
結婚式についてこだわりや憧れが強いのは女性である新婦側だと言われています!一般的に金銭的に多く負担している方が結婚式に対する主張をしやすくなる傾向があるため、男性側に気兼ねなく自分好みの結婚式を叶えたいと考える女性であれば、新婦側が多く負担することもあるようです◎
また、結婚式ではお召しになる衣装はもちろん、花嫁美容や当日のヘアメイクなど、女性の方が身の周りを整えるだけでも高額になりがちに!そのため、自分が使った分を自分自身で補てんする形で支払った結果、新婦側の負担が大きくなるといったこともあるようです*
04:新郎・新婦がそれぞれの費用を各自負担
例えば、衣裳代やブーケ代、ヘアメイク代、ブライダルネイルやエステ代、新郎側・新婦側それぞれの遠方ゲストへの交通費や宿泊費など、それぞれに掛かる費用を双方自分たちで負担する方法も考えられます*自分に掛かるお金は自分で負担することで、気兼ねなく満足いくように準備できるのがメリットとなっています^^
一方で、例えば新郎側・新婦側、いずれかの地元で結婚式を挙げるが故に、片方のみにお車代が多くかかる!となるとお車代を多く支払う側の不満に感じることも!この場合は、結婚式場を決める前段階で、お車代についてはどうするのか?ということを話し合っておくと、あとあとトラブルになることを防げますよ◎
05:地域により新郎側が全額負担の場合も!?
結婚式の週間には地域により違いがあります。結婚式にかける費用についても、華やかな地域とそうでない地域、また会費制で済ませることが主流の地域と、本当に様々*地域差の出やすい結婚式だからこそ、事前に両家の価値観や考え方をしっかりとすり合わせておくことがポイントになりそうですね!
そのような中で、なかには結婚式の費用は新郎側が全額負担することが当たり前になっている地域もあります。このような場合、異なる地域出身の新婦にとっては、今後の両家の関係性に影響を与えてしまうのでは?と心配に思うことも!どちらか一方が全額負担をするといった場合で両家の感覚にずれがあるときは、時間をかけて双方の気持ちを尊重しながら負担割合を決めていくことが大切に*
一方の主張を通すような形で、両家の納得が得られないまま進めるのは得策ではありません*きちんと話し合いの場を設け、両家の合意形成ができるよう、おふたりが仲介役になってくださいね!
結婚式の費用負担を決める時期は?