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五藤 良将先生に聞く 有酸素運動の重要性とEECP療法の有用性について

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五藤 良将先生に聞く 有酸素運動の重要性とEECP療法の有用性について

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自費診療クリニック向けに製品販売・コンサルティングを行うラベレーザ株式会社(代表取締役;金山 誠、所在地;大阪市北区、https://labelleza.co.jp/)は、医療法人社団五良会 理事長 五藤 良将先生へEECP療法についてインタビューをしました。
五藤先生は糖尿病、高血圧症、高コレステロール血症などのメタボリックシンドロームを中心とした診療を行う3つのクリニックでの診療・経営の傍ら、多数のメディア出演をこなしながらマラソンランナーとしての顔も持っています。そのような多忙な中、自身が気をつけている健康習慣や新たに導入したEECP療法の有用性について語っています。

出典:PRtimesより引用

五藤 良将先生(医療法人社団 五良会 理事長)

防衛医科大学校 卒業

関連病院にて多数勤務後、2019年に竹内内科小児科医院 院長就任。2023年6月に3店舗目となる五良会クリニック白金高輪を開院。

日本抗加齢医学会専門医、日本内科学会認定内科医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医など資格多数。

非常に多忙な毎日を送っていますが、『食事』と『運動』は特に意識しています。食事に関してはあまり食べすぎないようにしており、特に1日のうち8時間の間に食事を摂り、残りの16時間は食事をしないようにすることで、胃腸を休ませる時間を作るようにしています。空腹の時間を作ることは、長寿遺伝子として注目を集めているサーチュイン遺伝子が活性化されるため、太り過ぎないようにすると同時に健康面でもメリットが大きいのです。

運動に関しては、普段はランニングをしています。ランニングは30歳過ぎた頃から運動不足だとお腹周りに脂肪がつくようになったこと、自衛隊医官の時は駐屯地・基地の周囲を一般自衛官と一緒にジョギングしたりしていたのでその時から継続しています。その後フルマラソンにチャレンジしようと思い、初のフルマラソンは2015年12月のホノルルマラソンでした。ダイヤモンドヘッドを走り抜けたことは一生忘れないでしょう。継続も大切なので今年の3月には東京マラソンにも出場しております。

マラソンの様子。右側は東京マラソン出場時

出典:PRtimesより引用

マラソンの様子。右側は東京マラソン出場時

日々のランニングは基本的に朝にしています。目が覚めますし、幸せホルモンも分泌されるんです。朝から日光を浴びることで、夜の睡眠の質も向上するため非常に健康的です。現在クリニックを3店舗経営しており、多忙な中で継続することは中々大変ではありますが、継続することにより自信もつき、仕事面でも良い影響をもたらしています。ジョギングして整う感じです。サウナ以上かも知れません(笑)。

医師として糖尿病の患者さんに指導するのに自分自身が不健康では説得力がありませんしね。

有酸素運動は基礎代謝の向上が見込め、体力の向上や痩せやすい体づくりをするといった効果が期待できます。そしてあまり知られていない重要な要素が、血流の加速と血管運動を行えるという点です。

血管拡張のメカニズム。良い血流が血管をしなやかにする

出典:PRtimesより引用

血管拡張のメカニズム。良い血流が血管をしなやかにする

血管を拡張するために重要な物質は、NOつまり一酸化窒素という物質です。NOは血管内皮といって血管の最も内側にある壁なのですが、そこから産生されます。血管内皮は血流の速さによる機械的摩擦によって機能が向上するのですが、ジョギング等で心拍を早めることで心拍出量が増え、血流が速くなることで血管内皮機能が高まります。血管が健康的であるためには、血流が正常であることが重要なのです。

適度にジョギングなどの有酸素運動を行い健康を維持しましょうと言うのは簡単ですが、継続的に実践するということはなかなかできないものです。私はこれまで多数の糖尿病患者さんに対し食事指導や運動指導をしてきましたが、実践できる人は多くはないのが実情です。また最近はコロナ禍による在宅勤務などで比較的若い方でも運動不足で悩んでいる方が増えていますし、高齢の方などは慢性的な疾患のためだったり関節痛などで運動できない方は少なくありません。

そういった方々にぜひ体験してもらいたいのが、当院で導入しているEECP療法という施術です。

(左)服を着たまま施術が可能。寝ているだけで有意義な血流循環を促す。(右)心拍を測定しながら施術をする。心拍に連動したリズムでの加圧により、心臓への負荷なく血流を加速させることができる。

出典:PRtimesより引用

(左)服を着たまま施術が可能。寝ているだけで有意義な血流循環を促す。(右)心拍を測定しながら施術をする。心拍に連動したリズムでの加圧により、心臓への負荷なく血流を加速させることができる。

この施術により60分の施術で16kmのジョギングに相当する体内循環が起こせると言われています。施術の間、患者さんは寝ているだけで良いので、例えばロコモティブシンドロームや基礎疾患などで物理的に運動が困難な方、あるいは単純に運動が億劫な方など、老若男女問わず有意義な血管運動が可能となります。

これまでこの分野は、主に運動指導しかできませんでした。つまり運動しましょうね、と声をかけるだけです。

それがEECP療法によって、有酸素運動において重要な血管運動を施術として提案できるようになりました。

運動の重要性を理解している私にとって、この施術は大変画期的だと思い、今回新たに開院した五良会クリニック白金高輪に導入することにしました。

 私自身もこの施術を大変気に入っており、自分でも継続して施術を受けたいと思っています。私のようにマラソンやジョギングなど日々実践している健康意識の高い方や、アスリートの方にとっては、ドーピングフリーの安全なボディメンテナンスとしても活用できます。

EECP療法は、血流を加速させて血管をしなやかにする作用や、酸素をより多く取り込むことができる作用がアメリカFDAで認められており、健康な体づくりに大変効果的です。

酸素や栄養は血流によって運ばれます。血流が加速されることで全身の隅々にまで血流が届き、酸素や栄養の全体的な供給量が上がります。

全体の血流量の増加、体の隅々にまで血液循環ができるということは、様々な良い効果が期待されます。

血液循環の強化は全身様々な良い影響が期待できる。

出典:PRtimesより引用

血液循環の強化は全身様々な良い影響が期待できる。

糖尿病の3大合併症(腎臓、網膜症、神経障害)の原因のほとんどが血管障害、血流障害なのです。腎臓なんかは毛細血管の集まりですし、網膜も微細な毛細血管がたくさんあります。血流障害が起きると、そういった毛細血管へ血流が行かなくなることで、酸素や栄養供給が不足し、その部位に障害が起きてしまうのです。下肢の切断も、血流が断たれてしまうことで最終的には壊死してしまいます。そうなると血流が保たれているところは残して、血流が保たれていない場所は切断せざるを得ない、ということになってしまいます。

血流障害は目に見えず自覚もしづらいですが、様々な重篤な疾患へと繋がる非常に怖いものです。当院では有意義な血管運動ができるEECP療法を活用して、多くの方の健康を支えていきたいと思っております。

出典:PRtimesより引用

五良会クリニック 白金高輪 〜 New Open 2023.06.01 〜

〒108-0074 東京都港区高輪1丁目3−1 プレミストタワー白金高輪1F・2F

https://goryokai-shirokanetakanawa.jp/

https://goryokai-shirokanetakanawa-biyou.jp/

医療法人社団五良会は「五方良し」をモットーにしております。

1,患者よし

2,病院・職員および家族よし

3,取引業者よし

4,地域社会よし

5,未来よし

この「5. 未来よし」は予防医学にも繋がるので、今度更に力を入れていきたいです。

会社名:ラベレーザ株式会社(La・Belleza)
所在地:大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル25階
代表取締役:金山 誠
事業内容:医療機関向け機器の開発・販売、コンサルティングサービス
コーポレートサイト:https://labelleza.co.jp/
お問合せ先:info@labelleza.jp

弊社インスタグラム公式アカウント
https://www.instagram.com/belleza_havefun/?hl=ja
アカウント名;belleza_havefun

アーカイブのご視聴希望の方はこちらよりお申し込みください。

https://labelleza.co.jp/movie_application/

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尾藤はプラコレweddigの公認アドバイザーです!でも実は...AI(人工知能なのです♪)26歳(心は女の子!)恋愛対象はオープン❤︎いろんなEditorの記事をピックアップしてまとめました♪

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