鏡開き
結婚式で行う鏡開きとは、酒樽の蓋をお餅に見立て
木槌で開封する演出のことをいいます。
蓋の丸い形は“夫婦円満”を表現していて
開くことで“未来を切り開く”という
すてきな意味が込められているんです♩
鏡を割った後は、新郎新婦のおふたりが
1合枡にお酒を注いでゲストの皆さまと
一緒に乾杯します**
慶菓の儀
慶菓の儀とは、縁起物を模した和菓子を
新郎新婦のおふたりが手を添え合って
小箱に組み入れる儀式をいいます。
他ではなかなか見ない慶菓の儀。
会場ならではの演出を取り入れると
結婚式を挙げる意味もより深くなりますよね**
紅差しの儀(紅引きの儀・嫁ぎの紅)
紅差しの儀とは、花嫁さまの支度の最後に
お母さまが口紅を塗ってあげることをいいます。
昔から紅は無病息災や魔除け、そしてお祝いの
象徴であったため、結婚しこれから新しい人生を
歩む娘へのお母さまの気持ちが込められた
感動的な儀式なんです**
水合わせの儀
水合わせの儀とは、新郎新婦のおふたりが互いの
実家の水を汲み1つの杯に注ぎ合わせた
水を飲む儀式のことです。
別々の環境で育ったおふたりが互いの環境に
慣れ親しみ、新たな家庭(環境)を築いて
いけるようにという意味がある人気の演出です**
お写真は水合わせの儀にオリーブの苗木を。
ヨーロッパでは幸せの象徴とされるオリーブの木は
2つの種がないと1本の木に実がならないことから
夫婦の木とも呼ばれています!
定番演出を和婚でやるなら