結婚式を終えて1ヶ月。
そろそろ落ち着いてきて、友人、ご家族からも結婚式についての本音が漏れ聞こえてくる頃。
結婚式ってその日1日が良ければそれで良し!というわけではありません。
今回紹介するヴィラアンジェリカ近江八幡では、結婚式を終えられた卒花カップルにインタビュー。大変だった頃、楽しかったこと、結婚式を上げた後の本音で語ってもらいました。
■会場名:ヴィラアンジェリカ近江八幡
■住所:滋賀県近江八幡市西本郷町西3-4
■アクセス:【電車】JR近江八幡駅南出口 イオン側より徒歩約5分/【お車】名神竜王インターより 国道8号線西横関交差点を右折、近江八幡方面へ約15分/ 国道8号線友定 六枚橋交差点より約5分
結婚式後のカップルインタビュー
二人のプロフィール
新郎:亮太さん
カメラが趣味。公務員の亮太さんは爽やかな好青年。幼いころは家族とよく出かけた思い出があり、今でも旅行が大好き。
新婦:美穂さん
亮太さん同じくカメラが趣味、お父さんから譲り受けたカメラを愛用。レゼ−クラフトや陶芸などモノづくりも好き。家族とも仲良し。
結婚式をしたからこそ、沢山の気づきがあった。人生が変わったと思う。
「こんな幸せな気持ちになれる日はないと思う。でもそれは結婚式を挙げると選択した人、結婚式を体験した人でなければわからない。」インタビューの最後にそんなお言葉をいただきました。
Q1.結婚式が決まられた時お互い結婚式についてはどのようにお考えでしたか?
結婚式はやりたいと思ってはいたんですが、「大変そうだなと思っていたし、結婚式のイメージが全然わかなかったですよね〜。
私は実は、結婚式はしないつもりだったんです。(笑)とにかく早く一緒に住みたいと思ってたし、結婚式を挙げることより、入籍が大事だと思ってたんですよね。
Q2.ではなぜ、結婚式を挙げることにされたんですか?
一番大きなきっかけと言えば、新婦のお母さんに結婚の挨拶に言った時に、結婚式は挙げたほうがいいよ!の一言ですね。
まずは結婚式場の見学をはじめました。見学しているうちに、やっぱり結婚式の日が一番の思い出になるし大切な日になるんじゃないかと思って。それに何より、おじいちゃんに花嫁姿をしっかりと見せたかったんです。
Q3.おふたりの結婚式が「さんぽ道」というコンセプトですがなぜそのコンセプトになりましたか?
ふたりの共通点が「旅行」だったので、最初は「旅」という提案をもらいました。
でも家で話をしているうちに、ちょっとスケールがおおきいかなぁ・・・って思いがあって、次の打ち合わせで相談しようってことになったんです。
そして次の打合せに行くと、プランナーさんからふたりの出会いの場所がローザンベリーのBBQだったり、色んな背景から「ピクニック」や「散歩」といった提案をもらって、それがすごくしっくり来たんです。
ガーデンを使いたかったこともあって、堅苦しい「式」ではなく、ワイワイ楽しめる、ゆっくり、ゆるい・・・そんなイメージがふたりの結婚式にぴったりだと思ったんです。
Q4.結婚式の打合せや準備で大変だったり不安に思ったことは?
お互いに仕事をしながらの準備で、手作りも多く、ちょっと相手に悪いな…って思うこともありましたが、正直、準備をしていく段階で苦痛に思うことはありませんでした。
コンセプトから決めてくれるの!?実はそれがやりたかった!!・・・ってワクワクしてばっかりでした。だから打合せや準備はとても楽しかったです♪
不安…強いて言うなら、自分たちが見たり出席した結婚式とは全然違うものになっていくので、正直どうなるのかな…っていう不安はありました。
うんうん。ゲストにどう思われるかな…特に親族や上司は?最終決まった「さんぽ道」のコンセプトにちなんでドレスコードに皆さんにスニーカー持参とか、当日の服装のこととか招待状に書いたしね。
でも、その都度親には「こんな風になる」「こんなことをしようと思っている」って確認もとっていたので、大丈夫かなとは思っていました。
Q5.では、その準備で一番印象に残っていることは?
いっぱいあったけど、特にムービーづくり!!お義兄さんが作ってくださったんだけど、僕達のために本当に沢山の時間を割いてくれた。お義兄さんは、誰かのために、「全力」を尽くす人なんですよね。
とにかく打合せが楽しかったです!!プランナーさんとの打合せだけじゃなく、ドレス選び、ヘアメイク・・・すべてが!!そして、毎回来るたびにどのスタッフさんも自分たちのことを知っていてくれる。ここで結婚式を挙げたいと思った理由の一つも、スタッフさんだったんです。制作途中のものなども画像で経過報告してくれて、それも毎回楽しみでした。
Q5.結婚式が近づくにつれふたりの心境に変化はありましたか?
とにかくワクワク。そして気持ちがどんどん引き締まっていきましたね。「婚姻届」を出すだけならこんな気持にはなってないと思います。だっていろいろな方が協力してくれて、楽しみにしてくれている。結婚式はふたりだけのものじゃないんだなという思いと、夫婦としての初めての責任みたいなものを徐々に感じていました。
家を離れることでだんだん寂しさが増してきました。毎日「ただいま」「おかえり」という日常があったけど、それがなくなるんだなぁ…って。結婚式が近づくに連れて母の気持ちが凄くよくわかっていった気がします。
両家の親族が自分たちに内緒で一緒になってやってくれた余興がい1番!!「自分たちふたりの幸せ応援団」「自分たちを見守ってくれる見方」がいっぱいいることを感じた瞬間でした。
今でも思い出すたびに頑張れるし、色んな人たちが、こんなにも何かしてくれるんだという気持ちが大きいです。あの時に余興の曲を聴くたびに涙が出てくるし、あのときの結婚式や余興を思い出すと感動したり、幸せな気持ちになれる。
色々なことを計画してきたけど、実は親族みんなに「全部もっていかれた〜」という感じです。(笑)
あとはメインテーブルを置かなかったことかな。ステージとソファのみで、テーブルがなかったことで、ゲストとの距離が近かったし、耳元で上司が結婚生活のアドバイスをこそっと言っていかれました。(笑)
Q8.あの日を振り返って。2人にとって「結婚式」とは?
この日に向かって準備をしてきたある意味「区切り」ではあるけれど、新しいことが始まる「スタート」だと思います。
沢山の方に支えたれた「新しい家族の始まり」で社会的決意や責任の気持ちが生まれました。