沖縄リゾートウェディング
スタッフのハナ子です**
〜前編のあらすじ〜
沖縄県読谷村の宇座ビーチに面する『アクアグレイス・チャペル』へ取材に*
次々に案内される関連施設-ゲストルーム棟『グリーティング・コテージ』に、輝くバージンロードが伸びるチャペル、遊び心満載な仕掛けを設置した屋外のフォトスポット♡
そして後編では、次なる潜入先へ!!!
後編では改装されたブライズルーム、バンケットルームの見学と、
披露宴パーティーのお食事をご紹介しちゃいます♥
1階にはゲスト用の控室もあるのですが、
やっぱり1番気になるのはブライズルームですよね++*
全部で3タイプのお部屋があるのでご紹介しちゃいます♥
ブルーとレースを基調に、お姫さまテイストでデザインされた
ブライズルーム『OPERETTA』
ピンクをメインにインテリアが整えられている『FLORAL』
こじんまりとして見えますが、他の2部屋より広いんですよ**
イメージはイギリス王室の王女様のお部屋なんですって!!
ヨーロピアンテイストでコーディネートされた、
大人の女性に支持される『GRACE』
こちらは落ち着いたベージュで統一されていて、
大きな鏡があることで、奥行きがあって広々として見えるのがポイントなんです♥
こんなとこで綺麗にメイクしてもらったり素敵なドレスに着替えたりできるなんて・・
ブライズルームをガッツリと見せていただいた後は、
バンケットルームを案内していただきました♥
1階「THE GARDEN」収容人数:60名
南国の緑溢れる庭にすぐ出られる、開放感溢れる空間ですよ**
天井にはシャンデリアが飾られ、琉球石灰石の壁にダークウッドのインテリアも映えますよ♥
目指したのは「モダンでエレガンス」風なんです♥♥
テーブルセッティングの細かいチェックから、
ゲストさまのお食事のサーブまで会の進行を管理するパーティーマスターがいるんです♥
2階「THE TERRACE」収容人数:38名
こちらは海を見渡せるテラスが併設された
リゾートカジュアルテイストのバンケットルーム。
ワタベウェディングのカメラマンさんは、
個人的にはこちらのバンケットルームがお気に入りなんですって♥
エレガントなTHE GARDENと異なり、気安さとアットホームな雰囲気が特徴ですよ〜**
木のぬくもりが感じられそうな空間でした。
本日は満潮の時間帯に見学できたこともあって、
窓から広がるオーシャンビューは一面のコバルトブルーが本当に美しく・・・♥
うっとりしちゃいました**
(※時期により海の干満の時間帯や長さは変わります)
夕方にかけては水平線の彼方に沈む夕陽を、ロマンチックな雰囲気の中で見ることができるはずです!
お料理も普段の2倍3倍は美味しく感じられること間違いなーし♥
実は、プレスツアーには模擬挙式だけでなく、模擬披露宴パーティーも**
11:50~
1階バンケットルーム「THE GARDEN」にて。
実際のパーティーでゲストに振る舞われるおすすめドリンクも3種類を試飲させていただきました♥
ありがとうございます**
右のグラスから「さんぴんはちみつレモンティー」
※さんぴん とは、沖縄の方言でジャスミンのことです♥
真ん中のグラスは「琉球ブルー」ブルーキュラソーとジンジャーエールに
シークワーサーエキスを入れたノンアルコールカクテル
左のグラスは「ウェディングサンライズ」パッションフルーツ、オレンジ、
ハイビスカスエキスにグラナデンシロップを垂らしたノンアルコールカクテル
スタッフの方から
「新郎新婦の入場をお迎えしましょう。皆様テラスにお越しください」とのアナウンスが♥
新郎新婦役のおふたりが登場されました**
ゲストに拍手で迎えられ、新郎がスピーチを
その後はテラス席にてウェディングケーキ入刀です。
屋外でのケーキ入刀って、
リゾート感を感じることができていいですよね**
入刀後のケーキはファーストバイト♥
新郎から新婦への「あーん」は
『一生、食べるものには困らせません』
という意味が込められていて、逆に新婦から新郎への「あーん」は
『あなたのために、一生美味しいものを作ります』
という意味が込められているんですよ.*೨ *❤︎
さて、ケーキの入刀が終われば、
またバンケットルームに戻って、今度は乾杯♪
「カリー‼」
←沖縄方言で乾杯、という意味なんですって*
さあ、お待ちかねお食事タイムです!
まずはアミューズブーシュ♥
アミューズブーシュとは「一口のお楽しみ」という意味。
前菜の前に、おもてなしの一環で提供される一皿です。
「カリフラワー和風ムース サマースノー」
カリフラワーを使ったムースはかつお節で味付けされ、
ホワイトチョコレートを削ったものをふりかけています。
カリフラワー×かつお節×ホワイトチョコレートなんて、なかなかない組み合わせですよね。
ゲストの話題を最初からかっさらっていきますよ♥
前菜がサーブされてきました!
「ガルグイユサラダ」
季節の沖縄野菜を中心に23種類もの野菜がカッコいいお皿に盛りつけられています。
ハンダマ、しかく豆にゴーヤーにむらさき芋。
そのまま食べても良し、いくらとトマト味噌ソースをつけても美味しいんです♥
私のおすすめは、オクラみたいなねばねばがあるドラゴンフルーツのつぼみですよ**
読谷村名物でもあるかつおを、オリジナルのソースで**
「竜宮カルパッチョ」
サーバーの方が料理にかぶせていたガラスの器(クロッシュ)を取り去ると、
桜のスモークが薫ってとっても心地よい気持ちになりますよ**
フォアグラ**
「琉球フラン」
濃厚なフォアグラのソテーに鰻の香り焼きがのっています。
口当たりまろやかなのに奥行きのある味わい……。
ainowaスタッフも夢見心地でいただきます♥
さてさてコースメニューは後半にさしかかります。
「沖縄アグ―豚と茄子 根野菜の甘み椀」
沖縄の名産である豚「アグ―」を直火で焦がしてご提供。
だしの甘味と素材の苦味と風味、全てのバランスが絶妙に取れた逸品。
続いては2品目のお魚料理です。
「季節の沖縄海の幸 カルタ・ファタ包み」
カルタ・ファタってなんだろ、と思ったら、画像にもあるラップのことでした。
250℃まで耐えられる素材なんだそう・・・!
今回カルタ・ファタにくるまれて出てきた海の幸はミーバイ(和名:ハタ)でした。
ミーバイの高級なシーフードシチュー…と表現したら少しは伝わりますか?**
さてさてお次はわたくし的クライマックス、お肉料理の登場です。
「本部牛とアワビの共焼き」
皆さん、沖縄「もとぶ牛」はご存知ですか。
日本格付協会が認定した3等級以上の黒毛和牛で、今注目とっても注目!
わさびとタイモのムースが添えられていて、ピリリでもまろやか~でも、どちらの楽しみ方も*
コースは全体的にボリュームがあり、グルメな方には大満足な量となっております。
最近ぐんぐん増えている外国人のお客様を意識しているとのこと。
最後は甘味を詰め合わせた「甘味寿重箱」です。
じゅ、重箱‼?と驚きましたが、私は「甘いものは別腹」の典型タイプ♥
ペロリとたいらげてしまいました!!
ご招待いただいたワタベウェディングさん、本当にありがとうございました。