人と違う結婚式、したくないですか?
レトロな世界観を体現出来る結婚式、ご存知ですか?
大正ロマンウェディング
大正ロマンウェディングとは
建物、スタッフ、お料理ともに、大正時代にタイムスリップしたかのような世界観が体験出来るウェディング。
出典:バリューマネジメントの公式HPをCheck**
気になったので…
大正ロマンウェディングのレセプションに行ってきました!
会場は、 神戸迎賓館 旧西尾邸。
敷地全体を神戸市の名勝庭園に、2010年には本館を含む5棟の建造物が兵庫県の重要文化財に指定されました。
深い緑の奥にある日本庭園には、2つの国登録文化財も存在する場所です。
出典:神戸迎賓館の公式HPをCheck**
さっそく入り口で迎えてくれたのは…
敷地に1歩足を踏み入れると、既に大正ロマンの世界観が始まっていました。
そのまま挙式会場へ案内して頂きました。
レトロな建物に赤いバージンロード。
そこに響くアコーディオンの音色を聞きながら、挙式開始を待ちました。
袴姿の新郎様の後に登場したのは、赤と青のお揃いの洋服を着たブライズメイド。
二人が揃い、人前式のセレモニーのメインとなったのは”水合わせの儀”。
なんと今回は、大正時代から続く「赤玉ポートワイン」で!
式が結び、フラワーシャワーでお二人を祝福。
続いて披露宴会場へ。
すごい世界観でした。
会場コーディネート、スタッフの制服、ゲストのお召し物
すべてが揃い、大正ロマンの世界観を創り出しています。
お料理は、大正時代の手法を取り入れたメニューが。
途中、シェフより料理サーブのパフォーマンスも。昔は大皿からお料理を皆様にサーブするのが、サービスの主流だったそう。
大正時代には主流ではなかった”乳製品”を使わない、といったこだわりもあるそうです。
お食事とゲストの皆様との歓談、主賓の方からのご挨拶など、終始和やかに宴が進められました。
レセプションには大勢のメディアが。
今までになかったウェディングスタイルにメディア業界もブライダル業界も注目です。
大正ウェディングのファッションもチェック。
良く見てみると、新郎さんは新婦さまのウェディングドレスに合わせて蝶ネクタイを。
新婦さまは、ヘッドドレスと袖付きのドレスからレトロ感が感じられますね。
ゲストも、”大正ロマンウェディング”というコンセプトに合わせて着物を選んできてくれたそうです。
こちらの大正モダンウェディングは平日の開催のみになりますが、
歴史的建造物を最大限に活かしたレトロモダンなウエディングに興味のある方にもぴったりです。
▼会場情報▼
神戸迎賓館 旧西尾邸
出典:神戸迎賓館の公式HPをCheck**
■ADDRESS:兵庫県神戸市須磨区離宮西町2丁目4-1
■ACCESS:山陽電鉄月見山駅、須磨寺駅より徒歩約6分/JR須磨駅よりタクシー約5分