皆さまこんにちは、秋田ご当地ライターの
Ayaka♡です。
結婚式は新郎新婦様おふたりの
愛を誓う場でもありますが、
同時にご両親やゲストの皆様に
感謝の気持ちを伝える場でもありますよね♡
参列してもらったゲストの皆様に
精一杯のおもてなしをしたい!
また、せっかくならご当地ならではの
演出でゲストを楽しませたい!と考えている
おふたりにぴったりの演出アイデアやアイテムを
たっぷりご紹介させていただきます◎
これから結婚式をお考えの新郎新婦様は
是非参考にしてみてくださいね。
お酒好き必見の”日本酒ビュッフェ”
日本酒は、もともと古代に神様へのお供え物として
造られたのが起源と言われているお酒です*
現代でもおめでたい席や神聖な場では、
伝統的に日本酒を使用した儀式が行われており
結婚式にもぴったりな演出アイテム!
また、デザートビュッフェはよく聞きますが
日本酒ビュッフェは珍しく、
結婚式に行き慣れたゲスト様にも新鮮な演出かも◎
そして、秋田県は全国でも有名な米どころで、
そのため地酒の種類も多くおいしい日本酒が
たくさんあることでも有名です。
都心では普段飲むことができないような日本酒も、
地元では手に入りやすいため珍しい日本酒を揃えると
ゲストの皆さまにもとても喜ばれます。
日本酒それぞれに手作りのポップや説明を
添えてあげると見た目も可愛いですよ♡
お料理のメニューも日本酒に合わせ、
和のテイストを取り入れてもらう事なども
式場によっては可能みたい!
お酒が好きなおふたりや、ゲスト様にお酒を
飲む人が多い方におすすめな演出です。
日本酒で鏡開き
お次も秋田県ならではの日本酒を使用した、
鏡開きの演出アイデアです◎
結婚式で行う鏡開きとは、
酒樽の蓋を木槌で開封する演出のことです。
樽酒で行われる鏡開きは神様の恩恵を授かり
幸せを祈願するという意味から、
新しく何かを始めるときなどの祝い事にぴったり!
鏡開きは「夫婦円満」「子孫繁栄」の意味もあり
縁起の良い演出でもあります。
鏡開きは乾杯の前に行うのが一般的です。
ゲスト様にもお酒を配って振る舞うことで、
式場が一体となって盛り上がります*
しかし、鏡開きを行うタイミングに
厳密な決まりはないため、ケーキ入刀の
代わりとして行うなどプランナーさんと
相談して決めるのもひとつの方法です。
1斗樽=1升瓶10本分(18リットル)であり、
1人一杯ずつ飲むと約100名分に相当します。
その他に木槌、升、柄杓の準備も必要になります。
見栄えがもっとも良いのは4斗樽ですが、
お酒が余ってしまうと考える方は、
底上げされた上底樽を活用するのがおすすめです*
秋田伝統のお祭り”竿燈”
“竿燈”とは国重要無形民俗文化財に指定され、
東北三大祭りの一つにも数えられる
秋田の夏の伝統的なお祭りです♡
厄よけ、みそぎ、五穀豊穣などの願いが込められ、
夜に明るくゆらめく提灯はまるで稲穂のように美しく
秋田出身の人なら誰もが、
一度は見に行った事があるくらい有名なお祭りです*
この”竿燈”を結婚式の演出として
取り入れている新郎新婦様もいらっしゃいました。
ご自身が竿燈に参加されていたり、
県外のゲスト様に是非喜んで欲しいからと
竿燈を結婚式で取り入れる方は意外に多いみたい!
更に竿燈にはご夫婦のお名前も入っており
華やかで秋田を感じることのできる演出ですよね。
県外からのゲスト様や小さいお子様には
とても喜ばれる秋田ならではの演出です◎
お米どころならではのプチギフト
秋田県はお米どころとして有名であるため、
お米をプチギフトにしちゃうアイディア◎
こちらのご夫婦はおふたりとも秋田出身であるため
プチギフトは秋田にこだわって、
秋田のお米を可愛らしいデザインの
ミニ米袋で準備されたアイディア!
叔父さんとお父さん含め親戚の皆様によって、
丹精こめて作られたお米を使用されたそうです。
ゲスト様も嬉しく、ご家族の皆様も
きっととてもお喜びになったことでしょうね♡
袋に貼られているオリジナルデザインのシールには
おふたりのイラストと「秋田のお米です」と
書かれているのがとても可愛いらしいです*
甘いお菓子などは好き嫌いがありますが、
お米なら誰にでも安心して渡す事ができ、
世代を問わず喜んでもらえるギフトになります。
パッケージのデザインも幅広いため
神社での和婚の方はもちろん、
チャペルで洋婚の方にもおすすめですよ♡
是非ぴったりのデザインを見つけて
取り入れてみてくださいね♩
まだまだ素敵な演出をご紹介!