例えば「将来のために計画的な貯金をしたいけれど、目先の支出に精一杯で貯金ができない」「人よりもお金を稼いでいるはずなのに、なぜか貯金ができない」等、このような悩みを持つ方は少なくはありません。
そこで本日は夫婦でお金を貯めるための心得やポイントなどをご紹介します。また家族や友人に聞きたいけれど、なかなか聞けない年齢別の平均年収と貯金額についてもご紹介するので、是非参考にしてくださいね!
【年齢別】平均年収と貯金額
ご家族や友人など身近な人に聞きたいけれど、聞けないことと言えば「お金」に関する話題では?
特に年収や貯金額に関する話題はセンシティブな内容なので他人が土足で踏み入ることを良しとしません。そこでまずは、年齢別に平均年収と貯金額について見ていきましょう◎
【30代】平均年収:570万円 平均貯金額:380万円
【40代】平均年収:580万円 平均貯金額:400万円
【50代】平均年収:660万円 平均貯金額:580万円
各年代ともにここに金融資産保有額をプラスすると、資産そのものの金額は平均貯金額を上回る計算です。特に40代頃からこの金融資産保有額がぐんと上がり、50代に入ると金融資産保有額の平均値が1400万円にまで膨らみます。
今の時代はただ銀行にお金を預けるだけでは資産形成が難しい時代になりました。どの年代においても何かしら資産運用をすることで、ご自身や家庭内の資産を増やしていることが伺えます。
貯金ゼロのまま老後を迎える方の割合