貯金ゼロのまま老後を迎える方の割合
資産運用などを通して自身の資産を増やす人が増加傾向にある一方で、日本人の約4人に1人が貯金ゼロのまま老後を迎えるというデータも出ています。今は雇用の延長により定年が延びる企業が増えつつあるものの、まだまだ日本の企業ではある一定の年齢を超えると年収がガクッと下がります。
ずっと今の年収を稼ぎ続けることができない以上、若い内から老後に備えて貯蓄や資産形成をしておくことが重要になります。特に現役時代に稼げた人ほど老後を迎えても生活水準を落とすことができず、結果として老後の貧困に苦しむことも。このようなことを未然に防ぐためにも、稼げる今こそ貯蓄や資産形成を行うタイミングだと言えるでしょう◎
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