ブライダルフェアの回り方4選

ここではカップルの目的や状況に合わせた、効率的なブライダルフェアの回り方4選をご紹介します。
①1日1軒じっくり比較検討

結婚式までまだ時間に余裕のあるカップルであれば、週末に1日1軒だけ、じっくりと見学するのがおすすめです。あれこれ詰め込んでバタバタと巡るよりも週末を使って1軒ずつじっくりとブライダルフェアに参加することで、それぞれの会場の魅力をしっかりと堪能することができます。
週末に1日1軒だけの見学であれば、見学だけでなく試食会や模擬挙式、会場装飾の確認などもゆとりを持って楽しめるのが大きなメリットに。結婚式当日のイメージが湧きやすくなるほか、プランナーとの会話や質問の時間もしっかりと確保できるので、自分たちに合う結婚式場であるかどうかを見極めやすくなります◎
ブライダルフェアを楽しむ秘訣
毎週末に1日1軒ずつブライダルフェアを巡ることで、1ヶ月で4~5軒を比較検討することができます。最後に「もっとも気になる会場を再訪して、最終決定を行う」などの余裕を持てるので、焦らず落ち着いて判断ができるはずです。
さらにブライダルフェアのあとは、近くのカフェなどで「今日はどうだった?」など、おふたりで感想をシェアするのも楽しいひとときに。式場選びそのものが思い出深いデートになりますよ♡
②2日で最大6軒の短期集中

おめでた婚や転勤、家族の都合などで結婚式までのスケジュールが限られている場合は、短期間で効率良く結婚式場を見て回ることをおすすめします。目安としては週末1日に2~3軒程度。このペースでブライダルフェアに参加すると2日間で最大4~6軒ものブライダルフェアに参加することができます。
短期間でもしっかりと比較検討できるよう、下調べは入念に。事前に質問事項を洗い出しておくと、ブライダルフェア内できちんと自分たちの疑問を解決できます。また、短期間で効率良く回るためにはスケジュール管理も重要です。ブライダルフェア当日に「何を見て、何を聞くのか?」が明確になっていれば、効率良く、納得感のある会場選びができますよ◎
ブライダルフェアを楽しむ秘訣
限られた時間のなかで効率良くブライダルフェアに参加するのであれば、まずはおふたりの希望をしっかりと整理しておくことが大切です。
●招待人数は?
●希望エリアや予算は?
など、会場選びの軸を明確にしておきましょう。続いて、軸が決まったら雑誌や式場検索サイトなどを活用して、条件に合う会場を事前に絞り込みます。気になる会場をいくつかピックアップしたら、1日で2~3軒を効率よくはしごできるスケジュールを組みましょう◎
会場の立地や移動時間も考慮しながら、午前・午後・夕方と時間を区切って予約を入れるのがポイントです。また当日慌てないように、事前に質問リストやチェックリストをまとめておくと安心です。このように事前の準備を入念に行うことで、限られた時間のなかでもしっかりと比較検討ができるはずです。
ブライダルフェアの回り方4選