イベントレポ【YUMI KATSURA】ブランド60周年を迎えた「Brilliant Future -次の章へ-」特別展を開催！「愛の形を改めて文化にしていくために」

2025年3月更新【2025年秋冬】新作ウェディングドレスブランド人気ランキング♡10代~30代768名に聞いたリアルランキングベスト10！

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DRESSY (ドレシー)｜ウェディングドレスの魔法に＿byプラコレ

みなさま、こんにちは！
DRESSY編集部です◎

60周年を迎えるYUMI KATSURAの美学を集結した特別展。

”未来へ向かって100年先もすべての女性たちを世界中で一番美しく輝かせ続けることを約束する”という想いを込めて開催された「Brilliant Future -次の章へ-」特別展の様子をご紹介。

表参道ヒルズ吹抜け大階段および本館地下3階 スペース オーで、開催の「60TH Anniversary YUMI KATSURA SPECIAL EXHIBITION Brilliant Future -次の章へ-」。

2025年2月20日(木)〜2月24日(月祝)の開催となりますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

「60TH Anniversary YUMI KATSURA SPECIAL EXHIBITION Brilliant Future -次の章へ-」

60年の歴史と未来に向かう姿を表現した今回の展示。

今回のイベントでは、ユミカツラクリエイティブチームが、ブランド創業者 桂由美のスピリットを受け継ぎ未来へと進む姿勢を示す目的で開催されました。

歴代の代表作から今回の展示のために制作した最新作まで、ウェディングドレスをはじめとする数多くのオートクチュール作品が公開されています。

吹抜け大階段展示

今年1月に創業60周年を迎え、結婚式はもちろんのこと、今後ウェディングのみならずその後に続く様々な人生の”ハレの日”に彩りを添えるご提案をしていく「Life-Couture（ライフクチュール）」ブランドへと新たな一歩を踏み出すことを表現した展示となっています。

展示は、ブランドの主軸である「ウェディングドレスコーナー」、結婚記念日を祝う「アニバーサリーコーナー」、多目的に対応する「パーティードレスコーナー」、日常のエレガンスウェアブランド「エフ(ykF)」のシーンへと続く作品群として表現されています。

また、今回の展示ではシークレットオークションも開催。売上の一部は若手デザイナーの育成に寄付されるんだそう！

ブランドの創立者である桂由美氏がクリエイティブチームと共に1点1点心を込めて作り上げたテクニックやスタイルが詰まったアーカイブピースを通じて、皆様と共に未来への想いを繋げていく試みとしてお楽しみいただければ、との想いが込められています。

スペース オー展示

会場中央の円形ステージには、今回のイベントのために創作されたスペシャルな新作ドレス6点が展示。

ロングトレーンのウェディングドレスと5体のホワイト・パーティースタイルで構成されており、ユミカツラが60年間の歩みの中で時代のニーズに合わせて変化してきたように、ドレス・アクセサリーのデザインが変幻自在に変化し様々に進化していくドレスとなっています。

その様々に変化するデザインワークやコーディネートアレンジの様子は、会場内のスペシャル映像で見ていただくことができます◎

その他にも、スペース オー展示では、数多くのコレクションを展示。

さらに、60年の歴史と最新コレクションを総覧できる特別映像や、これまでユミカツラのドレスで結婚式やフォトウェディングをされた「ユミブライド」たちの写真をスライド映像でご覧いただくことも。

他にも、今回の展示限定のアイテムなどを販売する特設ショップも設けています。

【記者発表会の様子】イベントへの思いや展示作品について

イベントの初日には、記者発表会を開催。

ユミカツラインターナショナルの鞍野貴幸 代表取締役社長と、ユミカツラクリエイティブチームの藤原綾子さん、森永幸徳さん、飯野恵子さんの4名が登壇し、イベントへの思いや展示作品などについてお話しくださいました。

記者発表会では、ユミカツラのクリエーションの方向性や、60年で積み上げたものを取り入れて進化し続けるブランドになっていくという想い、今回のイベント開催に至る背景などもお話くださいました。

また、「ウェディングドレス、作品を間近で見てもらえる機会はないので、多くの方に足を運んでもらいたい」とのコメントも。

鞍野社長は、「この先も長く感動を与える商品を提供し続け、覚悟を持って邁進し続けたい。」とし、「60年前、ブライダル業界で産声をあげ、お客様の思いや愛の形に応え今日まで参りました。」とこれまでを振り返りコメント、「コロナ禍を経て、ブライダル業界がとても厳しい状況に。」と昨今のブライダル業界の状況を伝えたうえで、「でも1着1着のウェディングドレスのパワーを見てください、ネガティブな情報が取り巻いていますが、ブライダルは形は変われどこの先も続いていく。」と力強くコメント。

「ただビジネスとして続けていくのは難しいので、愛の形を改めて文化にしていくために大切なライフイベントに寄り添っていきたい」とのメッセージを伝えました。

イベント詳細