みなさまこんにちは!
ライターのワタナベサツキです。
日本の古き良き街並みを見ながら、食べ歩きや買い物が楽しめる「城下町」。
日本各地にある城下町は観光スポットになっており、歴史好きな「歴女」からも注目を集めています!
城下町とは、武将や大名の居城を中心に整備され、発達した町のこと◎
戦国時代から江戸時代にかけて発達した街が、現在までその姿を残しています。
今回は、日本全国の城下町14選を紹介します。
城下町で歴史を感じながら、街並みや食べ歩きを楽しみたいという方は、ぜひ参考にしてください♡
そもそも“城下町”とは?
そもそも城下町とは、武将や大名の居城を中心に整備され、発達した町のこと◎
戦国時代から江戸時代にかけて発達した街が、現在までその姿を残しています。
城下町は、戦国時代から江戸時代にかけて商業や交通の中心となり、大規模な消費経済が発達した場所!
このにぎわいや発展した痕跡が残り、現在は観光地としてにぎわっています。
全国の城下町①弘前城下町(青森県)
青森県にある弘前城の城下町は、歴史や文化、経済の中心都市として栄えてきました◎
弘前城の北側にあるエリアは、かつて武家屋敷が立ち並んでいた街で、現在は国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
保存地区内には、4棟の武家住宅が公開されていることも魅力!
レトロモダンな洋風建築も多く残っているため、歴史を感じながら街歩きを楽しめます。
全国の城下町②角館城下町(秋田県)
「みちのくの小京都」とも呼ばれ、京風の文化と東北の豊かな自然が融合している角館城下町。
春は桜、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の自然が楽しめます◎
角館城下町は、江戸時代の道がそのまま残る城下町。
江戸時代の古地図を片手に散策するのもおすすめです!
歴史の解説をしてもらいながら、人力車でゆったりと案内してもらうのも良いですね。
全国の城下町③川越城下町(埼玉県)
川越は、江戸時代の城下町として栄えた街。
徳川家康が川越を「北の防衛線」と位置づけて以来、発展を続けてきました◎
現在も江戸時代の商人たちが築いた重厚な蔵造りの町家が残り、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
江戸情緒が残る街並みから「小江戸」の愛称で親しまれ、街歩きはもちろん、食べ歩きも楽しめる人気のスポットです!
全国の城下町④