千葉の海釣り桟橋⑦:夕日桟橋(館山市)で気軽にファミリー釣り体験
その名の通り、美しい夕焼けが眺められることで知られる夕日桟橋は、館山市内でも人気の釣りスポット。
日本で一番長い桟橋で、景色も釣りも楽しみたいという方にぴったりの場所です。
足場はフラットで護岸や岸壁からの釣りが楽しめるほか、すぐそばに駐車スペースがあるので、荷物が多くても安心。
ファミリーやビギナーでも気軽にチャレンジしやすい環境が整っています。
釣れる魚は、アジ・イワシ・サバなどの定番ターゲットに加え、時期によってはクロダイやカサゴなどの本格派も。
夕方〜夜釣りにかけては釣果が上がりやすく人がにぎわっています。
沖に向かって右側のエリアは釣りが禁止などルールもあるので確認しておきましょう◎
隣接する「渚の駅たてやま」には、清潔なトイレや食事処、お土産コーナーも揃っていて、釣りの合間や後の立ち寄りスポットとしても便利。
休日は釣り人でにぎわうこともありますが、海を感じながら釣りを楽しむにはぴったりのスポット。
夕暮れ時には桟橋越しの絶景を背景に、釣りと記念撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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千葉の磯釣り体験⑧:太海フラワー磯釣りセンター(鴨川市)
「本格的な釣りじゃなくても、気軽に海とふれあいたい」そんな人にぴったりなのが、鴨川市にある太海フラワー磯釣りセンターです。
大きな岩場を利用した海の釣り堀のような感覚で、手ぶらで釣り体験ができる初心者向けのスポットです。
釣れる魚は、カンパチ、イサキ、メジナ、カサゴ、シマアジ、海タナゴ、イシダイ、イシガキダイなど多彩な魚種が楽しめます。
竿・エサはレンタル可能なので、観光のついでにふらっと立ち寄ってもOK。JR太海駅下車徒歩7分と立地も良いです。
施設スタッフの方も親切で、初めての釣りでもしっかりサポートしてもらえるのが嬉しいポイント◎
時間が有れば、漁村を歩いて8分ほどで渡船で渡る名勝仁右衛門島へも行けちゃうので、海風を感じながら非日常を味わえそうです!
観光と釣りのプチ体験を求めている方には、ちょうどいいゆる釣りスポットでおすすめです。
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千葉 海釣り⑨:松大丸(南房総市) 船釣りにもチャレンジ!
初心者だけどせっかくなら船釣りを体験したい人にはこちらもおすすめです!
船釣りでは船長さんが一人で乗って案内している場合、「中乗り」さんといって船内のお客様のサポートをする人が乗っている場合とあります!
船長さんも丁寧に説明してくれますが、中乗りさんがいると釣果情報や釣りやすい魚を紹介してくれたりと何かと初心者の人には心強い味方です◎
釣りが初めての方でも安心の松大丸。
中乗さん常駐の釣船で、仕掛けの準備や釣り方も丁寧に教えてくれます。船にはエアコンや女性専用トイレも完備されており、快適に楽しめるのも嬉しいポイント。
さらに嬉しいのは、釣った魚を併設の食堂でそのまま料理してもらえること。
女将さんがその場でさばいて、美味しい1品に仕上げてくれます。地元の旬の魚介も味わえるので、釣り+グルメ体験を一度に楽しめます。
南房総の海と地魚の魅力を満喫できる、初心者にもおすすめのスポットです。
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まとめ:釣って、遊んで、千葉の海をもっと好きになろう!
千葉の海釣りに関して紹介してきましたが、いかがでしたか?
千葉には、手ぶらで気軽に楽しめる釣り施設から、景色も釣果も楽しめる本格派スポットまで、初心者にも優しい海釣りスポットがたくさんあります。
魚が釣れる瞬間のワクワクや、自然の中で過ごすリラックスタイムは、きっと特別な思い出になるはずです。
そして、千葉の海釣りをもっと楽しく、未来につなげていくために、マナーやルールの確認も大切です。
特定の魚には禁漁期間やサイズ制限が設けられている場合があるため、出かける前には各自治体や漁協の情報をチェックしましょう。
釣り禁止・立入禁止の場所では絶対に釣りをしないこと。
路上駐車やゴミの放置といった行為も避け、みんなが気持ちよく釣りを楽しめる環境を守りましょう◎
千葉の海を守り、ルールとマナーを守って釣行を楽しみましょうね。
「また来たいね」と言える釣り体験の思い出を作っていきましょう!
※人気堤防釣りスポット:富浦新港(南房総市)は2025年現在、西側(北ケイセンイセン)は釣りが禁止されています。東側は釣りが楽しめます。行かれる際は、看板やフェンスによる注意喚起、漁船の係留状況などに十分配慮して、安全かつマナーを守った釣行をお願いします。
家族で遊べるスポットもまとめてチェック☆