収納のコツ07:下段編
下段は引き出しタイプの収納ケースを活用するのがおすすめです。引き出し式であれば、奥まで無駄なく使えるのはもちろん、ほこりなどから衣類品を守ることができます。引き出しタイプの収納ケースは、タンスのようにすでに連結しているものと、1個ずつバラバラになるものとがあります。
筆者のおすすめは断然後者の1個ずつバラバラになるもの。と言いますのも、コートなどの丈が長い物を吊している場所は、段数を少なくし、ジャケットなどの丈が短い物を吊している場所は、段数を多くなど、自分の使い勝手が良いようにアレンジできるから。家族の増減に合わせて、収納ケースの数を調整できるのも魅力です。
収納のコツ08:収納量を調整
ここまで準備が整えば、あとは手を動かしていくだけ。収納スペースに合わせた収納量で衣類品を収納していきましょう◎特に、ハンガー収納は楽なので、どうしてもキャパオーバーになりがちです。
しかし、ぎゅうぎゅうに詰まったハンガー収納は決して使い勝手が良いとは言えませんので、肌着など畳める物は畳んで衣装ケースに収納するなど、ハンガー収納と衣装ケース収納を上手く使い分けるようにしましょう。
収納コツ09:ハンガー収納は今着る服を優先
取り出し便利なハンガー収納は今まさに着る服を優先的に収納すると使い勝手の良さが格段にアップします。
ハンガー収納する際は、まずはアイテム別にまとめ、その後色別に並べると、今日着たい服を探すのが楽になりますよ。また見栄えの良さを追求するのであれば、ハンガーを統一するのもおすすめです。
収納のコツ10:便利アイテムを活用
クローゼットに衣類品を収納する際に活用する衣装ケース。ですが、実は衣装ケース以外にも便利アイテムがあることをご存知でしょうか?使い勝手の良いクローゼットを叶えるためには、S字フックやドアフック、突っ張り棒を活用すると言ったアイディアも。
また筆者自身は重い物(基礎化粧品のストック等)を収納する際は、出し入れしやすいようにあえてキャスター付きの収納ケースに収納するなど工夫をしています。ちょっとした工夫ひとつでクローゼットの使い勝手の良さが格段に上がるのでぜひ参考にしてくださいね。
収納グッズはどこで買うべき?