色付きダイヤモンドのバリエーション
一般的なカラーダイヤモンドの色のバリエーションは以下の通り。
・ピンク
・パープル
・ブルー
・グリーン
・バイオレット
・オレンジ
・イエロー
・ブラウン
・グレー
・ホワイト
・ブラック
12色に分類され、ブラウン、グレー、ホワイト、ブラックの4色を除く8色のカラーはファインシーカラーダイヤモンドとして評価されています!意外にもカラーバリエーションが多く、驚いた方も多いのでは?
カラーバリエーションが豊富で希少性が高いファンシーカラーダイヤモンド。だからこそご自身好みの色がついたダイヤモンドに出会えれば本当にラッキーなんです♡まずは手に取り見せていただくだけでも幸せな気持ちに浸れそうですね!
ここからは、各色別にダイヤモンドの特徴やその希少性について見てまいりましょう。
レッドダイヤモンド
数あるファンシーカラーダイヤモンドの中でも最も希少性が高いレッドダイヤモンド。別名「幻のダイヤ」とも呼ばれており、いかに珍しいアイテムであるかが伺えますよね?レッドダイヤモンドが赤く見える理由は、生成される過程で窒素を取り込んだためだといわれています◎
世界でも有名なレッドダイヤモンドに「ムサイエフ・レッドダイヤモンド」があり、こちらは2011年に約9億1,000万円で落札されています!お値段的にもとってもハイプライスなレッドダイヤモンド。簡単に手が届かないアイテムだからこそ、多くの人々の憧れの存在であり続ける理由にも納得できますね。
ピンクダイヤモンド
オーストラリアのアーガイル鉱山を産地とするピンクダイヤモンド。元々はそこまで希少性が高いアイテムではなかったものの、2020年に鉱山が閉山して以降、希少価値が一層高まり、比例して価格も上昇傾向にございます♡
ピンク色で愛らしい印象のピンクダイヤモンドは日本の花嫁さまの間でも大人気!すでに有名ブランドでもピンクダイヤモンドを使ったリングの展開があるため、実物をご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね◎「完全無欠の愛」という石言葉も素敵でまさにウェディングシーンにぴったりなダイヤモンドだと言えるでしょう。
パープルダイヤモンド
「華やかさ」や「愛情」という石言葉を持つパープルダイヤモンドもウェディングシーンにぴったりのダイヤモンド♡
思わず息をのむほど美しく、優しく光り輝くパープルダイヤモンドは、花嫁さまの優し気な雰囲気や女性らしさを引き出してくれそうです!
ブルーダイヤモンド
「幸福を願う」や「永遠の幸せ」という意味を持つブルーダイヤモンド。花嫁さまの幸せを願うジンクス・サムシングブルーで取り入れられることも多いダイヤモンドとなっています♡
近年ではブランドによってはリング購入者への特典としてリング裏側にさりげなくブルーダイヤモンドを入れてくれるサービスを展開していることも◎さりげないおしゃれを楽しみたいカップルにもおすすめです。
グリーンダイヤモンド
「恵み」という意味を持つグリーンダイヤモンドは、身に付ける人に健康と安らぎを与ええるといわれています◎
最近では、歌手のジェニファー・ロペスが結婚指輪にグリーンダイヤモンドをあしらっていることでも話題になりましたね!人とは違うおしゃれなダイヤモンドをお探しの方にもおすすめですよ。
バイオレットダイヤモンド
先ほどご紹介したパープルダイヤモンドの中でもひときわ青みが強いダイヤモンドのことをバイオレッドダイヤモンドに分類します◎
身に付けることで、潜在能力を引き出し、深い瞑想へ導くとされているバイオレットダイヤモンドはある種スピリチュアル要素が強い宝石だと言えるでしょう。
オレンジダイヤモンド
「心の調和」という石言葉を持つオレンジダイヤモンドは、安らぎを求める方にぴったりのダイヤモンドです♡オレンジダイヤモンドも希少性が高く、1998年にサザビーズのオークションに出品された「パンプキン」という名のオレンジダイヤモンドは、当時約1億4,100万円と桁違いの価格で落札されています。
この宝石がセッティングされた指輪を女優のハル・ベリーが2002年のアカデミー賞授賞式で着用するなど、セレブご用達の宝石であるオレンジダイヤモンド。もし機会があれば一度でいいので手に取って実物を見てみたいものですね◎
イエローダイヤモンド
最後にご紹介するのがイエローダイヤモンド。有名ブランドなどでもイエローダイヤモンドを使用したリングの展開がありますので、なかには実物をご覧になったことがある方もいらっしゃるのでは?と思います♡*
「富」や「自信」「神々しさ」という石言葉を持つイエローダイヤモンドは身に付けると金運がアップすると言われているため、セレブたちの間でも大人気!華やかに光輝くイエローダイヤモンドは身に付ける人に煌びやかなオーラをプラスしてくれそう。
カラーダイヤモンドに価値はあるの?