事実婚に向いているカップルの特徴3つ
ここまで「事実婚」と内縁の違いや、事実婚をすることのメリットやデメリットを紹介させていただきました*
事実婚についてさらに興味が湧いたら実際にはどんなカップルが事実婚に向いているのか?
気になりますよね!*
①ふたりとも経済力があること
「配偶者控除」や「扶養控除」を受けられない「事実婚」では、ふたりとも経済力があることが重要です。
夫婦ふたりに経済力があり、税金面で損をしにくいカップルが理想的と言われます**
芸能人でいうと最近事実婚をしたはあちゅうさん(ブロガー)としみけんさん(AV男優)が参考に。
おふたりとも自立し、仕事をされているので経済力があると言えますよね^^
②子どもを作る予定がないこと
「事実婚」をして子どもが生まれると、奥さまの戸籍にお子さまは入ります。
姓も自動的に奥さまと同じものとなり、父親とはちがう名字になるということです。
父親から「認知」された場合は法律婚の子どもと同じように事実婚の子どもも相続や扶養の権利を得られますが、親権はどちらか一方にしか与えられません。
法律婚の場合は父母の共同親権です*
このように事実婚カップルが子どもを持つと、向き不向きが出てきてしまったり事実婚のメリット以上にデメリットを感じてしまうこともあるので一度おふたりで相談するのがいいと思います*
また子どもが成長してどう思うか、という視点も加わります。
昔より様々な価値観が受け入れられるようになりましたがやはり夫婦でよく相談をするのがおすすめです◎
③個人の生き方を尊重・重視したい
事実婚することによるデメリットに負けないくらい「入籍したくない確固たる理由」がある場合は、事実婚するのがいいと言われます*
それぞれが自由な生き方を選んでいる分、伴う苦労は増えるかもしれませんが、自分の意思を貫くことができますよね^^
ただし、どちらか一方が無理をして事実婚を受け入れるのはあまり健康的ではないです。
個人の生き方を尊重することと、相手の生き方に合わせることが違いますのでやはり夫婦でしっかりと話し合うことが重要ですよ◎”
事実婚をしている方は?