女性であれば誰もが一度は憧れを持つ1カラットのダイヤモンド。でも実際に1カラットってどれくらいの大きさなの?重さや価格も気になる!という方も多いのでは?
そこで本日は1カラットダイヤモンドの基礎知識をはじめ、他のカラットとの比較や見た目の違い、選び方のポイントなどを分かりやすく解説します。これからリングを選ぶ方も「いつか」のために知っておきたい方もみなさま必見です◎
1カラットとは?重さとサイズの基礎知識

ダイヤモンドの大きさを表すときによく聞く「カラット」という言葉。でも実際にはどのくらいの重さ?サイズ感は?と気になる方もいらっしゃることと思います。そこで、まずは1カラットの基礎知識を分かりやすく解説します。
1カラット=0.2gという重さの単位
カラットとは、ダイヤモンドの価値を決める4項目のうちのひとつで【重さ】を表す単位のことを言います。
また、このカラットは1カラットあたり0.2gとされ、ダイヤモンドはカラット数が大きくなればなるほど、その希少性が高まり、価格も高価になります。
ラウンドブリリアントカットでは直径約6.5mm
婚約指輪などで最も人気のあるブリリアンカットの場合、1カラットのダイヤモンドの直径は約6.5mmとなっております。
この数字だけ見ると「1カラットって思っているよりも小さいの?」と思われるかもしれませんが、実際に手に取ると眩いくらいの輝きと存在感に思わず息をのみます。まさに女子の憧れにふさわしいサイズのダイヤモンドなのです。
0.1ctごとに約0.6〜0.8mm増える理由
ダイヤモンドはカラット数が増えると、直径も少しずつ大きくなります。これは、カラットと直径のあいだに一定の関係があるためです。特にブリリアンカットでは、0.1カラットごとに約0.6〜0.8mmほど直径が大きくなるのが一般的な傾向とされています。
ただし、この数値はあくまで目安のひとつ。ダイヤモンドのカット方法や個体差によって、実際のサイズ感には少しずつ違いが出ることもあります。
他カラットとの実寸比較と見た目の違い