指輪にしたときの印象とバランス

同じ1カラットのダイヤモンドでも、ダイヤモンドのカットによって見た目の印象は大きく変わります。ここでは、それぞれのカットがどんな風に見えるのか?特徴や印象の違いを解説します。
⼿の⼤きさとの相性とデザイン影響
抜群の存在感を誇る1カラットのダイヤモンドですが、手が小さい方には、やや「目立ち過ぎる」と感じることも。一方で、手が大きめの方であれば、1カラットでもしっくりと馴染み、ほどよく華やかな印象になります。
また、ダイヤモンドはカラット数だけでなく、リングのデザインによっても見え方が異なります。だからこそ、指輪を選ぶ際は、カラット数だけでなく、デザインなどトータルのバランスを見ながら自分に合った1本を見付けることが大切です◎
セッティングで大きく見えることも◎
またダイヤモンドをあしらった指輪は、石のセッティング方法によっても実際のカラット数よりも大きく見えることがあります。
たとえば、石を高めに留めたセッティングや周囲にメレダイヤをあしらったデザインは、より華やかでボリューム感のある印象に。「ダイヤモンドを少しでも大きく見せたい」とお考えの方は、ぜひセッティング方法にも目を向けてみてくださいね。
リング選びをする際の注意点とは?