１カラット指輪を選ぶときの注意点
最後に１カラットの指輪を選ぶときの注意点についてもご紹介します。これから婚約指輪など、特別な一本を探す予定がある方は、是非参考にしてくださいね。
サイズだけでなく「4C」のバランスが重要
ダイヤモンドを選ぶ際は、重さの単位を示すカラットだけでなく、カットやカラー、クラリティの３つにも注目を。同じカラット数でもカットの美しさで輝き方は変わり、色味や内包物の有無で全体の印象が変わります。
特別なリングに合わせるダイヤモンドだからこそ、大きさだけでなく、4Cのトータルバランスが取れたリングを選ぶことで、手にしたときの満足感が一層上がるはずです。
ブランドや価格の相場
１カラットのダイヤモンドリングは、選ぶブランドによって価格に大きな差が出ます。たとえば、世界的に有名なブランドでは、１カラットのダイヤモンドが百万円を超えることも珍しくはありません。
一方で、セミオーダーやラボグロウンダイヤを扱うブランドであれば、もう少し手の届きやすい価格で探すことも可能です。ダイヤモンドは価格に幅がある分「何に価値を置くか」が選ぶポイントに。ブランドのネームバリューに安心感を求めるのか、価格と品質のバランスを重視するのか、自分の軸を決めておくと、比較がしやすくなります。
試着や検討時のチェックポイントはこれ！
ここでは、ダイヤモンドリングを試着する際や検討する際のチェックポイントを分かりやすく解説します。
◆手や指とのバランス感：１カラットのダイヤモンドリングは存在感があるからこそ、手の大きさや指の長さとの相性を確認する必要があります。
◆リングの高さや厚み：ダイヤモンドは石が高くセッティングされていると、その分印象も強くなります。購入前に、必ず引っかかりやすさなども含めて確認することをおすすめします。
◆サイドから見た印象：ダイヤモンドリングは真正面だけでなく、横や斜めから見たときのデザインも大切に。日常使いすることを考えると、意外と目に入る部分なので細部まで丁寧に確認してくださいね。
◆日常生活との相性：せっかく購入したダイヤモンドリング。できればたくさん身に着けたいと考えるのが当然のことです。だからこそ、仕事や家事の場面でも無理なく使えるデザインであるかの確認を。試着時には、サイズ感やフィット感も確認しておくと安心です。
１カラットのダイヤモンドは存在感抜群
いかがでしたか？本日は１カラットのダイヤモンドに関する情報をまるっとお届けしました。同じ１カラットのダイヤモンドでも、カットの方法や4Cにより見え方が異なることが分かりましたね◎
リングを選ぶときは、カラット数だけでなく、カットやカラー、そしてご自身の手や指とのバランスまでトータルで考えることが大切です。そうすることで、満足度の高い１本に出会えるはずです。この記事がみなさまのリング選びのお役に立ちましたら幸いです♡
