同棲にかかる生活費
同棲するカップルの生活費は
2人の年齢や収入、ライフスタイルによってさまざま。
生活費として必要な項目やその目安額を
シミュレーションしながら、
実際に毎月いくらかかるのかを計算してみるのがおすすめです!
毎月の生活費にかかる項目 | |
最低限必要な項目 | ・家賃 ・共益費 ・光熱費(電気・ガス・水道代) ・生活用品(消耗品) |
カップルによって違う項目 | ・食費 ・交際費 ・娯楽代 ・通信費(ネット・スマホ) ・車の維持費(ローン含む) |
このなかで金額的に大きいのは家賃と食費。
どんな家に住むのか、どれくらい自炊するのかによって、
毎月の生活費は大きく変わってきます。
また、車の維持費(ローン)も月々の負担としては大きいので、
二人の生活環境やライフスタイルによって
車を持つ・持たないを検討してみましょう!
具体的な生活費
都内に住む同棲カップルの平均的な
1ヶ月の生活は下記のような感じ◎
この中で毎月の食費や生活用品代を
節約することで出費を減らすことができます!
内訳 | 費用目安 |
家賃 | 100,000円 |
共益費 | 3,000円 |
光熱費※ガス・電気・水道代含む | 16,000円 |
食費 | 50,000円 |
生活用品 | 20,000円 |
通信費 | 20,000円 |
やっぱり、別々に住むよりも同棲したほうが
経済的なメリットが大きいです◎
同じ部屋を借りる場合でも
1人で住む場合は当然1人で家賃全額を
負担しなくてはなりませんが、
2人で住めば半分ずつの負担で済みます。
仮にどちらか一方が1人で家賃を負担したとしても、
もう1人が浮いた分の支出を
他の目的に使ったり貯金に回したりすることができます。
その他の支出も、ほとんどが2人でシェアしたほうがお得です。
例えば、食費も1人分の食事を作るよりも
2人分を一緒に作ったほうが、
一般的には食材費も調理にかかる光熱費も安く抑えることできます。
同棲生活のコツ
生活リズムを合わせる
起床・就寝時間がずれると、
照明やエアコンをつけている時間が長くなる分、
光熱費が高くなってしまいます。
また睡眠時間が異なるとストレスになってしまうことも><
できるだけ、
生活リズムを合わせて生活するようにしましょう。
家で一緒に食事をする
外食しなくても、現在増えている在宅ワークの影響もあり
自宅で一緒に食事ができることも、
同棲生活のメリットの1つですよね!
食事はなるべく自炊して、
自宅で一緒に食べるようにすると、食費の節約ができます!
外食になりがちな平日の昼食も、
2人でお弁当に切り替えるとより効果的です。
会話することによって
コミュニケーションも取れるので
いつまでも仲良くいられますよ!
一緒に家計簿をつける
お互いのお金の使い方を把握するためにも、
共通の家計簿をつけるのがおすすめ!
支出を「見える化」することによって、
支出の改善点がみつかりやすくなります。
同時に良い意味でお互いの支出を監視し合うことによって、
無駄遣いセーブ効果も期待できるはずです。
固定費を見直す
節約といえば、食費や趣味や娯楽など
「我慢すれば抑えられる費用」に目が向きがちですが
毎月セーブするとストレスや喧嘩の原因になって
節約が長続きしないことも多くなるんです;;
そこで、おすすめなのが家賃や通信費などの固定費。
特に家賃の見直しによる節約効果は大きいので、
同棲を始める際には賃料の安い物件を選ぶこと、
同棲を始めてみて家賃が負担に感じるようなら
更新時には賃料がより安い物件に引っ越すことを検討してみてください!
共通の目的を持つ
同棲生活は、2人で協力しなくては成功しません。
「旅行にいく」、「結婚費用を貯める」など、
2人共通の目標を設定し、
一緒になって生活や節約を楽しみましょう!
2人共に収入がある場合は、
どちらか一方の収入だけで生活し、
もう一方の収入は目標のための貯金に回すなどすると、
より一体感をもって節約に取り組めるかもしれません。
いかがでしたか?
今回は同棲にかかる費用についてご紹介いたしました♡
ご紹介した節約術やコツをしっかり活用して
素敵な同棲ライフを送ってくださいね♡