指輪のサイズを自分で測るには?

一見難易度が高そうなリングサイズの確認ですが、実はコツを掴めばとっても簡単☆ここでは、一番シンプルかつ簡単な方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
最初に細長く切った紙あるいはタコ糸などを指に巻き付けます。このとき、薬指の最も太い関節部分に巻き付けることを和ずれずに!巻き付けたら重なった部分にペンなどで印を付けましょう◎紙あるいはタコ糸などを外し、印から印までの長さを定規で測ります。これがリングの内周の大きさとなります◎
自分で指輪のサイズを測る際の注意点

指に巻き付けるアイテムはご自宅にあるもので構いませんが、必ず伸縮性がないアイテムを使用しましょう。
伸縮性があるアイテムだと誤ったサイズを計測してしまう可能性がありますので、注意が必要になります!
指輪のサイズを測る際のポイント

ここでは、指輪のサイズを測る際の注意点をお伝えします。ポイントを押さえて正しくご自身の指輪のサイズを測りましょう◎
01:時間帯
日頃からファッションリングを見に付ける方であれば、誰もが一度や二度は経験がある!?時間帯によって指輪が抜けない問題。そう、指はむくみによってサイズが変わることがあり、個人差はあるものの大きく変化する方だと0.5号~1号程度サイズが変わってしまうこともあるんです。
そのため、正しく自分の指輪のサイズを知るためには一日の中で二回以上、時間を変えて計測してみるのがおすすめです◎例えば、朝に比べて夕方は少しサイズアップしがちです。また気温の低い真冬は指が細くなり、水分を多く取がちな夏はむくみやすくサイズアップしがちなので覚えておいてくださいね。
02:デザイン
幅広タイプの指輪は、肌に触れている面積が大きいので圧迫感があり、一般的な幅の指輪と比べるときつく感じる傾向があります。そのため、はじめから1~2号程度大きなサイズを選んでおくことをおすすめします。
またお店によっては幅広の指輪用リングゲージを用意している場合もあるので、利用するとより安心です◎ほかにも指に触れる内側の面が内甲丸と呼ばれるカーブが付いたデザインだと滑りが良く身に付ける人によってはサイズダウンをした方が良い可能性もあります。
03:ブランド
指輪のサイズに関しては指輪を購入するブランドによっても若干の差が生じます。例えば同じサイズでもアメリカ表記とフランス表記とでは若干の誤差があり、一般的にはアメリカ表記のほうがややゆとりがあるように感じる人も多いようです。
そのため、実際に指輪を購入する際は、必ず試着をして付け心地やサイズ感を確認されることをおすすめします!もしサプライズで彼女に婚約指輪や結婚指輪を準備する際は、必ずあとでサイズ調整ができるようなブランド&デザインの指輪を選んでおくと安心ですよ◎
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