自分の時間を優先しにくくなる
婚約をしたことで、自分の時間が取りにくくなった…と感じる人もいます。
気軽に飲みに行きづらい、相手の予定を聞かずに友達との約束をしづらいなど、
好きなように行動することに気が引けてしまう方も。
付き合っている恋人同士であればそんなに気にしなかったことも、
婚約をして一緒に住むようになったりすれば尚更、少しセーブしたり、
パートナー第一に考える行動にしないといけない、という気持ちが働くからです。
お互いに不満なく過ごしていくためには、
事前に2人の生活ルールを話し合っておくことが大切です◎
例えば、「毎週金曜日の夜はお互いに好きなように過ごす」と決めておけば、
友達との予定が立てやすくなりますし、趣味の時間に費やすこともできます。
ルールを決めることで、毎回喧嘩することもなくなるので、
気軽に自由な時間を過ごすことが可能です。
婚約をしても、「いつ頃に結婚をするか」が曖昧なままだと
不満や不信にもつながりやすいので、
「●月の入籍に向けて、こういう段取りで動いていこう」と
具体的な共通認識を作っておけると、
気兼ねなく自分の時間を取りやすくなるでしょう。
結婚準備で急に忙しくなる
婚約をして、結婚までの時間が短い場合は、急に忙しくなる、
ということが出てくるかもしれません。
婚約によって結婚の段取りが進められることはメリットとも言えますが、
婚約を機に休日が忙しくなってしまった、というカップルも。
段取りを進めていきたいと思っていても、たまには休みたい、
カップルとしての休日を過ごしたい、というタイミングもあるでしょう。
こうした状況を防ぐためには、婚約から入籍までの時期を
数ヶ月〜1年程度、先の日程に定めておくのがベターかもしれません◎
準備期間を長く確保できると、その分、余裕をもって進めていくことができます。
相手家族との関わりが増える
婚約をすると、相手の家族との関わりが増えるようになります。
相手の家族とも円満に交流ができるならば、
さほどデメリットに感じることはありませんが、
婚約をすると結婚式や今後の生活など決めなければならないことが増え、
そこで相手の家族から意見をいわれて窮屈に感じることがあるかもしれません。
生活のことになると金銭的な話し合いも出てくる可能性があるので、
親も心配の気持ちから意見をしてくるケースが出てくるかもしれません。
心配をかけさせないためにも、具体的な結婚の時期はふたりでしっかり話し合って
進めていることをご両親に伝えて安心させてあげると良いでしょう◎
そうすればご両親に安心してもらえますし、良好な関係を築けるはずです。
婚約の方法とは?