ダイヤのみの婚約指輪のデメリット
たくさんのメリットがあるダイヤのみの婚約指輪。ですが、もちろんデメリットもあります。
ここでは、ダイヤのみの婚約指輪のデメリットをご紹介します。購入を検討する際は、メリットとデメリットの両方を理解した上で購入するようにしましょう。
①失敗する可能性もある
パートナーに欲しいブランドの婚約指輪があった場合、男性が思っていた反応を得られない場合があります。もしパートナーがブランドにこだわりを持つ女性であれば、ダイヤのみの婚約指輪を贈るのは辞めておいた方が良いかもしれません。
筆者の経験上、普段からデパコスを愛用している方やハイブランドバッグを日常使いしている女性は、婚約指輪に関しても特定のブランドへのこだわりが強い可能性大です。
②完成までに時間がかかる
ダイヤのみの婚約指輪は、晴れてプロポーズが成功したあとに、再度二人でリングショップに足を運び、婚約指輪のデザインを決めていく必要があります。
デザインが完成してから婚約指輪の制作に入りますので、婚約指輪が手元に届くのはプロポーズの1~2ヶ月後になります。その間、婚約指輪が手元にないため、人によってはプロポーズされた実感が沸かないこともあるようです。
③パートナーに気を遣わせる可能性もある
ダイヤのみの結婚指輪のメリットは、予算を気にしなくても良いところですが、近年では地金の価格が高騰したこともあり、パートナーが選ぶデザインによっては価格が大きく変動する可能性もあります。
元を正せば、パートナーに気を遣わせないために選んだダイヤのみの婚約指輪。ですが、結果として思ったよりもパートナーに気を遣わせてしまう可能性もあります。
ダイヤの選び方と費用について