婚姻届を記入時のポイントを解説

ここでは、婚姻届を書く際に注意することや提出時の失敗例をご紹介します。ポイントを押えることで、修正なくスムーズに受理してもらうことができますよ♡
婚姻届提出|準備編
●黒のボールペンまたは万年筆:消えるペンや鉛筆は使ってはいけません。
●本人確認書類:顔写真付きの身分証明書が必要です。免許証、マイナンバーカード、パスポートなどをご用意くださいね。
●印鑑:おふたりの旧姓のものを準備してください。スタンプ印やゴム印は使えないので、実印か認印を使用してください。婚姻届には押印する必要はありませんが、修正する場合二重線を引いて押印が必要となります。
令和6年3月1日より戸籍法の改正が行われ、婚姻届提出時の戸籍謄本添付が原則不要になりました。ただし、婚姻届を提出する地方自治体によっては、戸籍の電子化が完了しておらず、戸籍謄本の添付を求められるケースもあるそうです。心配な場合は、婚姻届提出前に、婚姻届を提出する予定の地方自治体に確認しておくと安心ですよ◎
婚姻届提出|記入編
記入漏れや凡ミスが提出時に最もよくある不備です。ふりがなや本籍、住所の番地を省略せず書きましょう。また承認欄の捺印がない場合や、どちらの氏を名乗るかにチェックがないなどのミスも多いので提出前には隅々まで確認しましょう◎
婚姻届の提出時に必要なものとは?

最後に、婚姻届を役所に提出する際に必要になるものをご紹介します。漏れなく準備することで、「入籍日にしたい日」に確実に婚姻届を受理してもらうことができるはずです◎
●顔写真付きの身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
●印鑑(スタンプ印、ゴム印はNG※届ける際に訂正箇所がある場合に必要になります。)
なお婚姻届の提出は、日本国内にある市町村役場であれば、どこでも提出することができます。おふたりの地元が一緒である場合は、地元の役所で提出するも良し♡
地元が異なる場合は、おふたりが出会った場所や思い出の場所、これから新生活を共にする場所など、おふたりが「ここだ」と思う場所の役所にて婚姻届をご提出いただければと思います。
婚姻届は夜間・土日祝など営業時間外も提出可能◎

さらに婚姻届は、平日の営業時間内はもちろんですが、土日祝など営業時間外であっても夜間・休日専用窓口で婚姻届を提出することができます。
例えば「絶対に自分の誕生日を入籍日にしたいけれど、その日は仕事」だなんてときは、ぜひ夜間・休日専用窓口をご活用いただければと思います◎
福井県のオリジナル婚姻届で新しいはじまりを◎
いかがでしたでしょうか?本日は、福井県をモチーフにしたプラコレオリジナル婚姻届をはじめ、福井県内で入手できるオリジナル婚姻届をご紹介しました。どのデザインも福井県らしさがあり、とっても素敵。ご自身の出身地にオリジナル婚姻届があると、思わずテンションが上がりますよね!
婚姻届の提出は、おふたりにとって大切な記念になること間違いなし。一生に一度のことだからこそ、おふたりらしい門出にご当地オリジナルの婚姻届をお役立てくださいね。素敵な一日になりますように♡
▼他にも『PLACOLE&DRESSY』監修の大人気オリジナル婚姻届デザインをご覧になるのであれば、以下の記事をぜひチェックしてくださいね!都道府県のご当地限定婚姻届、PLACOLE&DRESSYオリジナルなど、おしゃでなデザインはもちろん、変わり種デザインまで、幅広いデザインが揃っています◎
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