福岡県・市町村独自|結婚・出産・子育ての助成金
続いては、福岡県独自の結婚・出産・子育ての助成金について紹介します!
ただし、同じ福岡県内でも、市区町村で助成・補助の内容が違ってきます。
「隣の市では制度が無い」というケースもあるため、注意が必要です。
なお、本記事は執筆時点の情報のため、制度の内容が変更されている可能性もあります。
必ず各市区町村の公式HPで最新情報をご確認ください。
結婚新生活支援事業(実施自治体のみ)
結婚新生活支援事業は、
地域で実施状況の差が大きい制度になります。
必ず、各市区町村の公式HPでご確認ください。
下記の情報は、久留米市を参考例に紹介しています。
【制度概要】
結婚に伴う新生活の初期費用(家賃・引越し費用など)を補助する制度です。
【対象者】(参考例:久留米市)
一定年齢以下で新たに婚姻した夫婦
所得制限あり:夫婦の合計所得金額が500万円未満
※自治体により異なる
【助成金額】(参考例:久留米市)
・婚姻日の年齢が夫婦ともに29歳以下の場合:最大60万円
・婚姻日の年齢が夫婦ともに39歳以下の場合:最大30万円
※自治体により異なる
実施地区の確認や、制度の詳しい内容はこちらのサイトをご確認ください。
結婚したらもらえる助成金【結婚生活支援事業費補助金】って知ってる?支給条件や申請方法など結婚助成金に関する情報をまるっとご紹介します!
妊婦のための支援給付(旧 出産・子育て応援給付金)
妊婦の産前・産後の、身体的、精神的、経済的な負担の支援をする制度。
妊婦の負担を軽減し、母子ともに健康を保ち、福祉の向上に役立てることを目的として支給される補助金です。
対象となるのは、令和7年4月1日以降に出産、または出産予定の方。
所得による制限はなく、妊婦給付認定および、胎児の数の届出後に給付されます。
なお、本制度は名称変更が行われており、
令和7年3月31日までは「出産・子育て応援給付金」として実施されていました。
令和7年4月1日以降は「妊婦のための支援給付」として制度が引き継がれています。
※制度の名称や実施内容は、市区町村により異なる場合があります。
妊婦のための支援給付(旧 出産・子育て応援給付金)■対象者
・妊婦給付認定を受けた妊婦の方。
・妊婦給付認定を受けた妊婦の方で、
出産予定日の8週間前以降に胎児の数の届出をした方 。※対象時期や条件は市区町村により異なります■助成内容
1回目の支給(妊娠届出時)
→妊婦1人につき5万円の現金給付
2回目の支給(出産前後)
→妊婦1人につき胎児1人につき5万円の現金給付※支給金額・支給方法・実施内容は、市区町村により異なる場合があります。
■申請方法
給付の申請にあたっては、妊婦給付認定が必要。
各市区町村の窓口で手続きを行う。
■公式HP
各市区町村の公式HPをご確認ください
(参考:福岡市公式HP)
※こちらの情報は記事作成時点の内容です。
制度内容や条件は変更される場合がありますので、
最新情報は必ず各市町村の公式窓口・公式HPにてご確認ください。
福岡県不妊に悩む方への先進医療支援事業
福岡県では、不妊治療の「先進医療」に当たる費用を一部助成する制度があります。
保険適用となっている特定不妊治療と併用が可能。
全額自己負担になってしまう先進医療を助成し、
不妊治療における経済負担を軽減する目的の制度です。
なお、こちらの申請は郵送のみの対応となっているため、注意が必要です。
詳しい内容は、福岡県公式HPをご確認ください。
福岡県不妊に悩む方への先進医療支援事業■対象者
以下の条件を全て満たす方が対象となります。・特定不妊治療開始日に夫婦である
(事実婚含む。出生した子について認知する意向がある。)
・特定不妊治療開始日の妻の年齢が43歳未満である
・特定不妊治療開始日から申請日までの間継続して、
夫婦の双方または、どちらかが県内市区町村に住所を有している
・保険診療として、特定不妊治療を受診している
・特定不妊治療の開始日が令和5年4月1日以降である方。※「特定不妊治療の開始日」とは?「治療計画」を立てた日を指します。■助成内容
・1回の治療で実施した先進医療の合計費用の7割(千円未満切り捨て)
・上限5万円
■申請方法
郵送受付のみ
※福岡県庁への郵送・持ち込み並びに
麻生教育サービス株式会社への持ち込みは受理されません。
■公式HP
福岡県公式HP 福岡県不妊に悩む方への先進医療支援事業
福岡県公式HP 制度詳細案内
※こちらの情報は記事作成時点の内容です。
制度内容や条件は変更される場合がありますので、
最新情報は必ず福岡県の公式窓口・公式HPにてご確認ください。
福岡県先進医療不育症検査費用助成事業
福岡県では、不育症の原因調査のためにかかる検査費用を助成する制度があります。
不育症とは?
一定期間妊娠を希望しても妊娠しない「不妊症」とは異なり、
妊娠までは成立するものの、2回以上の流産・死産を繰り返してしまう状態を指します。
不育症の原因が、
・子宮の形の異常
・血液が固まりやすい体質(血栓性素因)
・染色体異常
・内分泌(ホルモン)異常
・免疫の異常
(上記は、原因の一例)
などとされ、見た目や自覚症状では分かりにくいとも言われています。
精密検査(=先進医療)が必要なケースがあり、
保険適用外になることが多く、費用負担が大きくなってしまうのが現状です。
その負担をカバーするのが、
福岡県先進医療不育症検査費用助成事業です。
福岡県先進医療不育症検査費用助成事業■対象者
・2回以上の流産・死産の既往がある方
(流産と死産併せて2回以上の既往がある方も対象)
・福岡県内にお住まいの方
(北九州市、福岡市、久留米市を除く)■助成内容
・1回の検査につき自己負担額の7割(千円未満切り捨て)
・6万円が上限となります。※助成回数に制限はありません。■申請方法
各申請窓口で手続き
※北九州市・福岡市・久留米市にお住まいの方への案内もあり
■公式HP
福岡県公式HP 福岡県先進医療不育症検査費用助成事業
■関連事業
不育症の検査や治療に関する、以下の助成制度もあります。
対象となる内容や助成範囲が異なるため、併せて確認することをおすすめします。
※こちらの情報は記事作成時点の内容です。
制度内容や条件は変更される場合がありますので、
最新情報は必ず各市町村の公式窓口・公式HPにてご確認ください。
子ども医療費助成制度
子ども医療費助成制度は、全国で実施されている制度。
子どもに係る医療費を補助。
疾病の早期発見と治療の促進をし、
子どもの健康を保つことや、子育て家庭への支援といった目的の制度です。
ただし、制度を管轄しているのは各市区町村のため、
実施内容には地域差があります。
事前に内容を把握しておくのがおすすめです。
子ども医療費助成制度■対象者
県内に住所を有し、医療保険に加入している中学3年生までの子ども※各市町村で、対象者が異なります。
必ずお住まいの地域の公式HPでご確認ください。■助成内容
保険診療の対象となる医療費について、
年齢に応じて自己負担額を軽減または無料とする制度。【注意事項】
・実際の自己負担額や助成内容は、市区町村により異なる
・保険適用外の医療費や入院時の食事療養費は助成対象外
・処方薬(薬局)での自己負担は原則なし
【福岡県の助成基準(目安)】
・3歳未満
→医療費の自己負担なし
・3歳以上~就学前
→入院 1日500円(月最大3,500円)
通院 月800円まで
・小学生
→入院 1日500円(月最大3,500円)
通院 月1,200円まで
・中学生
→入院 1日500円(月最大3,500円)
通院 月1,600円まで
※(月最大3,500円)とは、
同じ月の7日分までが自己負担の上限です。
■申請方法
出生届の提出や転入手続き後、
各市区町村の窓口で申請手続きを行います。
(医療証の交付後に助成が受けられます)
■公式HP
福岡県公式HP 子ども医療費助成制度
福岡県公式HP 各市町村一覧
※こちらの情報は記事作成時点の内容です。
制度内容や条件は変更される場合がありますので、
最新情報は必ず各市町村の公式窓口・公式HPにてご確認ください。
【おまけ情報】福岡市おむつと安心定期便事業
ここからは、おまけ情報をお届け!
直接的な補助金や助成金がもらえるわけではありませんが、福岡県内の一部市町村が独自に実施している子育て支援サービスもあります。
結果的に経済的に助けられたり、家事育児のストレス軽減につながったりします。
そこで「おむつと安心定期便」を紹介。
正式名称は、福岡市おむつと安心定期便事業。
福岡市が全国でも初めて実施した制度で、
安心して子育てができる環境づくりを目的に始まった事業。
子どもプラザや、産後ケア、産後ヘルパーなどの
子育て関連施設やサービスを利用した際に、
電子スタンプを受け取り、スタンプと育児用品を交換する仕組みです。
執筆時点では福岡市と、うきは市で実施されているのが確認できました!
※対象者や制度内容は、各市で異なるため、
詳しい内容は公式HPでご確認ください。
福岡市おむつと安心定期便事業■対象者(参考例:福岡市)
・福岡市に在住
・0歳~3歳の誕生月のお子さまを育てるご家庭※対象は、各市によって異なります。■助成内容(参考例:福岡市)
・スタンプと交換で、おむつや育児品を届けてくれる。
・配達員に、子育ての不安や悩みを相談できる。※助成内容や、方法は各市で異なります。
■申請方法(参考例:福岡市)
対象となるご家庭に、利用案内が届く
■公式HP
福岡市公式HP おむつと安心定期便
うきは市公式HP うきはし子育て見守りおむつ定期便
※こちらの情報は記事作成時点の内容です。
制度内容や条件は変更される場合がありますので、
最新情報は必ず各市町村の公式窓口・公式HPにてご確認ください。
申請前に知っておきたい注意点
・申請期限が短い制度が多い
・住民票のある自治体への申請が原則
・里帰り出産でも申請先は変わらない
・制度は年度途中で変更される場合あり
福岡県の補助金・助成金まとめ
福岡県では、全国共通の制度に加えて、市区町村ごとの補助金・助成金を
組み合わせて活用することで、結婚・出産・子育ての費用負担を
大きく軽減できる可能性があります。
制度は年度途中で変更されることもあるため、
必ず公式HPを確認してくださいね。
【全国版 結婚に関する補助金】結婚・出産・新居に引っ越すタイミングで活用したい! 転勤にも役立つ”全国版”補助金・助成金制度まとめ






































































