みなさま、こんにちは!
今回紹介するのは、福岡の厄除け厄払いスポットについてです。
厄年を迎える方は、特に考えてしまう「厄払い」。
できれば、厄を払って一年を無事に過ごしたいですよね!
厄年でなくても、一年の無事を祈願して厄払いに行くのも一つです!
そこで、福岡で厄除け厄払いにおすすめのスポット8選を紹介します!
ちょっと気持ちが辛いな…という方も、神様のお力をお借りして身も心もリフレッシュしちゃいましょう♡
筥崎宮(はこざきぐう)
筥崎宮は、日本三大八幡神社の一つ。
御祭神は、
・応神天皇(おうじんてんのう)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
・玉依姫命(たまよりひめのみこと)
を、お祀りしています。
創建には諸説あるのですが、記録によれば西暦912年に醍醐天皇(だいごてんのう)が、神勅により「敵国降伏(てきこくこうふく)」の言葉を直筆で下賜されました。
これにより、この地に筥崎宮が創建されたとされています。
「敵国降伏」の直筆は箱崎神宮に実際に保存されており、醍醐天皇以降の天皇の直筆も納められている記録も残っています!
それぐらい歴史もあり、格式も高い神社なんです!
そんな筥崎宮は、厄払い・勝運のご利益が授かれると親しまれています。
ご利益の強さはお墨付きで、
・足利尊氏
・大内義隆
・小早川隆景
・豊臣秀吉
など、一度は名前を聞いたことのある武将がお参りするほど!
他にも、福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡などの、スポーツチームも必勝祈願に訪れます♡
また、運が湧き出ると言われている「湧出石」。
国歌の君が代に出てくる「さざれ石」などのパワースポットもあるんです♡
国指定の重要文化財や、福岡県指定の重要文化財もいつくかあり、お参り以外にも見どころがたくさんあるパワースポットです!
若八幡宮(わかはちまんぐう)
「福岡で厄除け・厄払いに行くならここ!」と言われるほど有名なスポット若八幡宮!
「厄八幡(やくはちまん)」の愛称で親しまれている神社です。
御祭神は、
・大鷦鷯命(おおざきのみこと)
・大乙貴命(おおなむちのみこと)
・少彦名命(すくなひこなのみこと)
の、三柱をお祀りしています。
さて、突然ですが、こちらの三柱の別名を紹介します。
・大鷦鷯命→仁徳天皇(にんとくてんのう)
・大乙貴命→大黒様(だいこくさま)
・少彦名命→恵比須様(えびすさま)
大黒様と恵比須様は、同一視されている神様。
お二人とも、七福神に含まれている幸運の神様です。
仁徳天皇は、お父様が応神天皇。
応神天皇が厄払いの神様として有名なため、仁徳天皇も厄払いのご利益があるとされています。
また、仁徳天皇ご自身も、とても慈悲深い神様で国家に尽力されたことから、国家安泰、五穀豊穣、商売繁盛、殖産振興などのご利益を授けてくれると言われています。
若八幡宮でお参りすれば、最強とも言われている厄除け・厄払いをしてもらえ、御祭神様の最強のご利益でフォローアップしてもらえます♡
一度の参拝で、ここまで安心できるセットが授かれるのはありがたいですよね!
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)
福岡の神社と言えば、ここは外せません。
そう!大宰府天満宮です!
太宰府天満宮と聞けば学問の神様のイメージが強く、授かれるご利益も学問系のような気がしますが、実は厄除け・厄払いにも強いんです!
御祭神である菅原道真(すがわらのみちざね)は、その優秀さから妬まれ、無実の罪を着せられ大宰府に左遷されたこと。
菅原道真が亡くなった後、左遷された恨みから怨霊になったという話は有名な話ですよね!
怨霊になったあと、雷を操ることができるようになったとも言われているんです。
そこから、菅原道真の雷を操る強い力で、厄を払いのけてくれるということから厄除け・厄払いにも強いと言われています!
また、菅原道真は生前から梅の木を大切にしていました。
菅原道真と縁の深い梅の木の下で「ひょうたん酒」を飲むと、難を逃れるという言い伝えがあるんです♡
そのため、太宰府天満宮の授与所には「厄晴れひょうたん」が授与されており、このひょうたんに願い事を書いた紙を入れるのですが、これが効果てきめんと話題!
太宰府天満宮には、菅原道真のお墓があります。
菅原道真のパワーが眠る太宰府天満宮は、屈指の厄除け・厄払いのスポットかもしれません。
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