05:お互いのできることに目を向ける
結婚生活が長くなると、どうしても相手の「できないこと」にばかり目がいきがちになります。しかし、このままだといつまで経っても夫婦が歩み寄ることはできないでしょう。
だからこそ、相手のできていないことばかりに目を向けるのではなく、相手の「できること」に目を向けることが大切です。できることに意識が向くようになると、自ずと相手の素敵なところが客観的に見えてくるはずです。
06:過去の思い出を振り返る
恋人時代や新婚当初など、過去の思い出を振り返ることで、夫婦の危機を乗り越えるきっかけを掴めるケースもあります。良い関係を築けていたときのことを思い出すことで、相手への愛情や感謝の気持ちを再確認することも。
また、過去の思い出を振り返ることで、自分自身の変化に築くことも。もし自分自身も相手への態度が冷たくなった、当たりかキツくなった、など、思い当たる節があるのであれば、まずは自分の言動・行動から変えてみることで夫婦の関係が修復できるかもしれません◎
07:家族にも話し合いに参加してもらう
例えば、モラハラやDV、不倫など、ふたりでは解決できないような問題が起きた時は、お互いの両親なども含めて、家族全体で問題解決に向けて話し合うのも有効な手段です。
特にモラハラやDVなどのハラスメント関連の問題はなかなか当事者間では解決ができないこともあります。第三者に話し合いの場を取り持ってもらうことでスムーズに話し合いが進む可能性があります。
08:専門の機関を利用
先ほどご紹介したモラハラ、DVなどのハラスメント関連の問題、さらに借金癖や何かしらの依存症など、夫婦では解決できない問題に直面した際は、専門の機関を利用するのもひとつの方法です。
これらの問題は、心にトラブルを抱えているケースも多く、然るべき治療を受けることで状態が良くなり、夫婦関係の修復に繋がるケースもあります。
09:法的手段を執る
夫婦の危機に面している理由が不倫や浮気といった問題であれば、法的に解決するという方法もあります。これは、法的手段を執ることで、不倫相手や浮気相手に慰謝料を請求するなどして、金銭的に解決することで障害を取り払います。
また、不倫相手や浮気相手と今後一切会わないと約束させるために、誓約書を作成するのもおすすめです。誓約書を作成する場合は、約束を破った際の法的な措置についても記載しておくと、万が一の時も法律があなたを守ります。
離婚を考えた方がいいケースもあります◎