みなさまこんにちは
岐阜ご当地ライターのせっちゃまです。
初詣は新しい年の始まりに神社へ参拝し、その年の健康や安全などを祈願し旧年の感謝を述べ、新しい年が良い年になるように願いを込めて神様に手を合わせる大切な日本の風習です。
今回は岐阜で開運などのご利益が期待できる初詣神社を14選いたしました。お近くの神社へ初詣へ行かれる際の参考にしていただけたら幸いです。
岐阜地域
橿森神社
橿森神社(かしもり)は岐阜市の中心部に位置する神社で伊奈波神社、金神社とともに、岐阜の三社の一つで名高い神社です。
橿森神社の祭神は市隼雄命(いちはやおのみこと)で、その父が伊奈波神社の祭神である五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)、母は金神社の祭神である渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)で岐阜に来られた時は三社へ参拝がするのがおすすめです。
縁結び、学業成就、安産、開運にご利益があり、家族の健康や幸福を祈り毎年多くの方が初詣に参拝に来られ、境内には楽市楽座を開いた場所である信長神社と呼ばれる建勲神社があり、京都の建勲神社から勧進されたお社があるため、こちらも参拝することでさらにご利益が期待できます。
JR岐阜駅、名鉄岐阜駅から長良橋方面および市内ループ左回りバス乗車、「柳ケ瀬」バス停下車徒歩約10分
058-246-0125
伊波乃西神社
伊波乃西神社(いわのにし)は岐阜の総氏神様である伊奈波神社、金神社、橿森神社の親戚筋に当たる神社で、清水山の美しい林の中に鎮座し、ご祭神は日子坐王(ひこいますのみこと)で、日本の初代天皇である神武天皇の孫にあたります。
日子坐王国土開発や農業の発展に大きく貢献し、その功績をたたえてまつられており、開運のご利益があるとされ毎年初詣には地元の方が多く来られます。
JR岐阜駅より大洞緑団地行き乗車約20分「岩田」バス停下車、徒歩約1km
長良天神神社
岐阜市長良にある長良天神神社は、800年以上の歴史を持つ神社で、ご祭神は学問の神様として知られる菅原道真公をまつっています。
神社の創建は、京都の北野天満宮を信仰する斎藤家によって行われ、美濃国に赴任した際に、長良の地にも菅原道真公をまつる神社を建立しました。
学問の神様である菅原道真公をおまつりしているため、初詣は学業成就を願う人々から特に人気がありますが、ご家族の健康や開運を祈る方なども多く毎年にぎわいます。
初詣の正月三が日は一方通行で南参道は進入禁止なので西参道から入りましょう。
JR岐阜駅、名鉄新岐阜駅から名鉄バス、高富方面ゆき約25分、「長良天神前」バス停下車、徒歩東へすぐ。
058-231-7703
長良天神神社公式サイト
加佐美神社
加佐美神社は非常に長い歴史を持ち、その起源は平安時代までさかのぼり、古くからの記録で朝廷から重視されていたと記されている神社です。
加佐美神社のご祭神は古代日本の有力な氏族である蘇我氏のまつえいである蘇我石川麿公と加佐美大神で、開運、厄除けおよび災難防止、開拓の神様でご利益に期待できる神社です。
JR蘇原駅、名鉄六軒駅から徒歩30分
東海北陸自動車道「岐阜各務原」ICから16分
058-383-8962
車折神社(くるまざきじんじゃ)
清原頼業公を御祭神とする車折神社は、京都・嵐山に本社を置き、岐阜県各務原市にもその分霊がまつられています。
嵐山では芸能の神様としての側面をもつ神様ですが各務原市の車祈神社は学問の神様として深く信仰され、初詣には地域の人々が参拝に来られます。
JR、名古屋鉄道新鵜沼駅からふれあいバス「日之出不動前」下車
058-384-2217
次は信長と森蘭丸にゆかりのある神社