八ツ三館
飛騨古川で明治から続く旅館の八ツ三館は、飛騨の宮大工が建てた招月楼を今も宿泊できるよう大切に管理し、小説「あぁ野麦峠」で知られる飛騨にすむ若い女性が長野県岡谷市の製糸工業で働く時の集合場所として知られる歴史のある名旅館です。
旅館内にある庭園露天風呂付き大浴場では流葉温泉につかれます。流葉温泉は車で20分ほどの場所にある温泉でこの温泉を運び、ゲストに喜んでもらえるよう嬉しい心遣いが行き届いた、古き良き時代を感じさせる人気の旅館です。
湯之島館
下呂温泉は「美人の湯」としても知られ、肌がすべすべになる効果があると言われています。
その下呂温泉の中にある湯之島館は昭和初期に建てられた木造建築で、建物自体が国の登録有形文化財に指定されており、木のぬくもりが感じられる館内は、懐かしさを感じさせ、ゆったりとした時間が流れており、夏は緑、秋は紅葉を楽しめます。
湯の島館では、源泉かけ流しの温泉を楽しめて、自然に囲まれた露天風呂からは四季折々の景色を堪能でき、地元の食材を使った会席料理が提供されており、飛騨牛や山菜、川魚など、岐阜ならではの味覚を堪能できます。
こころをなでる静寂みやこ
こころをなでる静寂みやこは、下呂温泉街から離れた場所にある自分の時間を大切に過ごしリラックスできる旅館です。
爽快な緑の自然の中で湯浴みができ、まろやかな下呂温泉を楽しみながら、大人の隠れ家のような趣きがある旅館で、癒やされます。
特に離れは全室露天風呂付きで大正ロマンをイメージしたデザインで何度も来たくなるぜいたくな時間を過ごせる人気の旅館です。
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