Christian Dior
続いてご紹介するのは、女性であれば誰もが一度は憧れを持つ【クリスチャン・ディオール】のウェディングドレス。この貴重なドレスをお召しになるのはヨルダンのイマン王女です。
こちらはマリア・グラツィア・キウリが王女のために特別にデザインしたウェディングドレス。ロングスリーブにドレープが美しいスカートのドレスは肌の露出を抑えたクラシカルなデザインが特徴的。袖やデコルテには繊細なレースをあしらうことでエレガントな雰囲気を高めます。
ドレスと一緒に仕立てたのはドレスのディティールが引き立つように工夫されたウェディングベール。フェイスアップ部分のないすっきりとしたシルエットに仕立て、タイムレスな花嫁コーデを完成させています。
自分の結婚式のためだけに仕立てられたドレスだなんて、本当に特別感満載で素敵ですよね。イマン王女のように王道クラシカルでタイムレスな花嫁コーデを完成させるのであれば、ドレスはシンプルでありながら上質なデザインのアイテムを選ぶことをおすすめします。
DOLCE&GABBANA
パーティドレスのイメージが強い【ドルチェ&ガッパーナ】ですが、実は結婚式でお召しになるドレスとして選ばれることが多いブランドなんです。今回ご紹介するのは、キティ・スペンサーがお色直し用に特別に用意したベビーブルーのチュールドガウン。
たっぷりのチュールを用いたプリンセスシルエットにドルチェ&ガッパーナらしいピンクの花々が咲き誇ったドレスはロマンティックな雰囲気が満載。
さらにその上からピンクの花をクロスステッチしたケープを合わせることでキティ・スペンサーが持つ愛らしい魅力を引き立てていますよね。ブルー&ピンクの組み合わせも絶妙でロマンティックなのに甘くなりすぎないデザインに思わずキュンとします。
Vivienne Westwood①
パンク&ロックなイメージが強い【ヴィヴィアン・ウエストウッド】ですが、実はウェディングドレスの取り扱いがあることをご存知でしょうか?しかも日本のドレスショップ「ナンバー5」でレンタルすることができるので、私たち日本の花嫁にも手が届く存在なんですよ。
最初にご紹介するのは、ウェストウッド・パターンと呼ばれる独自のパターンカッティングと技術で生み出されたこちらのドレス。シンプルでありながら洗練されたデザインが特徴的。まるで女神の彫刻を思わせるデザインに思わずうっとりとします。上質なシルクを贅沢に使った軽やかなドレスは、クラシカルにまとめるのが特におすすめです。
女性の憧れ!ハイブランドドレス特集をご覧あれ◎