プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
結婚披露宴の準備に欠かせないものの1つが
ゲストに渡す引き出物。
今回は、引き出物の中に入れる「縁起物」には
どのようなものがあるのか、見ていきたいと思います!
参考にしてみてくださいね◎
引き出物とは?
出典:photo AC
結婚式に参列していただいたゲストへの
ご祝儀のお返しとしてお渡しする引出物。
ゲストへのギフトとして準備するものは
引出物+引き菓子という花嫁さんをよく見かけますが、
じつはご祝儀のお返しとして正式なのは
「引出物」「引き菓子」「縁起物」の3点をセットなんです!
結婚式というお祝いの場では、
ご祝儀も「割れる・分かれる」ということを
連想させるような偶数を避ける傾向にあり、
このご祝儀のお返しも同様で、
縁起物を加えた3点セットにすることで
偶数を避けるという考え方が浸透したと言われています。
そもそも“縁起物”とは?
出典:photo AC
「縁起物」とはその名のとおり、
「縁起がいい」とされる物のことです。
おすすめの縁起物とその意味
◆こんぶ(昆布)…「よろこんぶ(喜ぶ)」
◆お米…八と十で「運が開けていく」
◆バウムクーヘン..「繁栄」「長寿」「幸せを重ねる」
◆紅茶…「幸茶」「不老長寿」
◆梅干…「シワが寄るまで元気」「子孫繁栄」
◆うどん…「夫婦の絆を長く太いものに」
◆鯛茶漬け…「おめでたい(鯛)」
じつは結婚式だけでなく節句や長寿のお祝いなど、
人生の節目節目で縁起物を贈る風習があります。
縁起やおもてなしの心を大切にする
日本人ならではの風習ですよね。
結婚式というお祝いの場にふさわしい、
縁起を祝う意味をもつ品物を選びます。
続きはコチラ♡