両親へ贈る引き出物選びのポイント
両親へ引き出物を贈る際は、どのような点に注意したら良いのか見ていきたいと思います。
マナーを守る
相手が家族とはいえ、おめでたいことなのでマナーを守ることが大切です。
また、相手の両親とはこれからも付き合いが続きますので、
失礼のないようにしなければなりません。
「両親しき仲にも礼儀あり」と言われるように、
両親への引き出物を用意するときも結婚式における最低限のマナーは守るようにしましょう。
例えば、「刃物」は「縁を切る」というイメージに繋がってしまうため、
引き出物には向きません。
実用的な品物
相手のためを思って選んだギフトでも、実用的ではない品物は、相手にとっても、
収納が増えてしまう荷物と感じられるかもしれません。
両親が生活のなかで使えるようなタオルや食器類、石けんなどは実用性が高く、
年代を問わず贈りやすいギフトと言えるでしょう。
親に相談して決める
親族間でのルールや取り決め、地域ならではの風習など、
親族の間で前々から続いている決まった習わしがある場合もあります。
「親族間は縁起物も入れて5品が基本」など、
なんとなく決まったルールがある場合はそれに従った方が無難です。
「品数」「品物」「価格」「贈るか贈らないか」など、おふたりだけで決めず、
前もって親に親族間の取り決めがないか確認しておくといいと思います!
思い出を振り返られるもの
両親へ贈る引き出物は、結婚式や新郎新婦との思い出を
振り返られるようなギフトもおすすめです♡
両親の名前を入れた引き出物や、新郎新婦が生まれたときの体重を再現した
引き出物などを選ぶと喜んでもらえるでしょう♡
まとめ
今回は、引き出物の基本的な考え方と、親兄弟や親族へ引き出物を用意する際の相場や、
選ぶときのポイントもご紹介してきました!
結婚をすれば、相手の親戚とはこれから長いお付き合いになります。
両親の意見を必ず事前に確認して、おふたりの門出にふさわしい引出物を選んでくださいね!