プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
春も近づき、3月のイベントと言えば、
3月3日「桃の節句」の“ひな祭り”ですね!
女の子の健やかな成長を祈るひな祭りに
ちなんだイベントが毎年
神奈川県でも開催されています!
今回は、神奈川県内の「ひな人形」を飾り、
展示しているスポット&オススメなお食事まで
見ていきたいと思います*
はじめに
ひな祭りは中国大陸から伝わった
五節句と呼ばれる季節の変わり目の
行事のひとつです*
女の子の健やかな成長と幸福を願い、
また今年もこの日を迎えられたことを
お祝いするのが、ひな祭りの過ごし方です◎
お祝いの仕方はさまざまですが、
代表的なものは「ひな人形」を飾ることです*
人形のほかに桃の花やひし餅を飾ったり、
ちらし寿司やハマグリのお吸い物を
いただいたりします。
春の色にあふれた飾り付けや
ご馳走を囲んで、
お祝いしましょう☆
小さいお子様がいるご家庭は、
おうちでひな祭りをお祝いすることも
多いかと思いますが、おうちで飾るひな人形よりも
大きかったり、つるし雛のように
華やかなものを飾ってあるところに見に行くのも
良いと思います*
おうちでお祝いするのにピッタリなお食事まで…♡
ぜひチェックしてみてください♪
開成町瀬戸屋敷(足柄上郡開成町)
あしがり郷「瀬戸屋敷」がある町北端「金井島」地区は、
農業地域として縦横に張り巡らされた
水路を活用した水田と畑地が広がっています*
その一画に遠くからも目立つ
大きな屋敷林に囲まれた屋敷が、
この地区の名主職を
代々務めてきた瀬戸家です。
築300年の歴史を誇るこの屋敷が、
持ち主のご好意で町に寄贈され、
その後復元等を経て平成17年5月に
「あしがり郷瀬戸屋敷」として
一般公開されるようになりました◎
瀬戸屋敷が開園した平成17年度より
場所を瀬戸屋敷に移し、
瀬戸屋敷年中行事のひとつとして
実施されるようになりました。
古民家の趣きと手作りの
つるし雛の華やかさが
来園者の心を捉え、
年々来園者が増え、
平成19年度には来場者が
4万人に迫るまでになり、
瀬戸屋敷を代表するイベントに
成長を遂げました*
平成20年度には、各種団体が加わった
実行委員会組織が立ち上がり、
地域の活性化を目的とした
ひなまつりとなり、現在に至っています。
約1800坪の屋敷内の茅葺の母屋で
ひな祭りは開催されます。
瀬戸家収蔵の雛人形や婦人会の
手作りの色とりどりのつるし雛
(7000個以上)が飾られ、
瀬戸屋敷がひなまつりムード一色になります**
郷土資料館(南足柄市)
郷土資料館内全体に、
江戸時代・明治・大正・昭和・平成の
お雛様を展示し、
各時代の雛人形の変化を楽しめます**
当初は18組だったひな人形も、
今年は81組となり、
雛人形の展示数と種類も
神奈川県内でトップクラスです!
江戸時代の「享保雛」、
和紙で作った「創作和紙雛人形」など
多彩なお雛様約80組が勢揃いします*
館内では郷土資料館に収蔵されている
約81組ものひな人形が飾られていて
圧巻の光景を堪能できます。
他にも桃飾りや竹細工など
ひな祭りを華やかに
演出してくれる装飾なども見られます。
和紙雛人形や豆雛などの
ちょっと変わったお雛様もあり
子どもと一緒に楽しめますよ♪
横浜人形の家*