妊娠・出産に関する補助金
妊娠をすると定期検診や出産費用など大きなお金が動くことになります。
妊娠・出産にかかるお金を負担してくれる補助金も数多く存在するので、要チェックです!
【全国】妊婦検診費の助成
通常妊婦健診には健康保険が効かないのですが、高額になる自己負担を軽減してくれるのがこの制度。基本的な検査費用を自治体が負担してくれます♡
お住いの自治体に妊娠の届け出をすると、母子健康手帳と妊婦健診の受診券・補助券などがもらえます。その交付された受診券・補助券を使って、指定された医療機関などで妊婦健診を受けると助成金としてお金を受け取れるのです。
妊婦健診の公費助成を受けられるのは14回までで、血液検査や尿検査、血圧測定などが対象となります。市町村によっては、子宮頸がん検診を受けられることも…。
里帰り出産などでお住まいと違う地域で出産する場合も、サービスを受けられるので、市町村の窓口に相談してみましょう♡
【全国】出産手当金
出産手当金とは、仕事をしているママが出産のために会社を休む場合に受け取れる健康保険の制度です。産休取得中に会社から給料の支払いがなかったり、支払額が少なかったりする場合に支給されます。
出産手当金がもらえるのは、勤務先が指定する健康保険組合に加入していることが条件。対象となる期間は、出産日を基準に出産日前の42日間と出産日後の56日間、合計98日間が基本です。
支給される金額は、1日につき会社で仕事した場合の1日あたりの給与の2/3が支給されます。
申請手続きは健康保険組合によって違うので、詳しくは加入している健康保険組合に問い合わせましょう。場合によっては、勤務先が代わりに行ってくれるケースもあるようです。
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