大聖院の「節分大法会・福豆まき」
大聖院は、1200年の歴史があり、宮島では最も古い格式高いお寺です。806年、空海により開基され、鳥羽天皇勅命の祈願道場や明治天皇行幸の宿泊先、秀吉の茶会の会場などとなったこともあるのだとか。
節分大法会後に行われる13時からの豆まきでは、大聖院の座主やミス宮島、年男・年女の方などが舞台上から福豆をまいてくれます。福豆の他に紅白餅やもみじ饅頭などが入った袋がまかれます。景品付きの福豆があり袋に交換券が入っていれば、景品と交換してもらうことが可能です。
福豆まきの前には、宮島の伝統芸能である宮古太鼓の演奏が行われます。
速谷神社の「節分祭追儺神事・湯立神事」
速谷神社は、平安時代から1800年の歴史がある神社です。現在も「安芸国総鎮守」の神社として、多くの方が参られています。
節分には、追儺神事と湯立神事の2つの除災神事が同時に行われ、一年の無病息災をお祈りします。当日行われる豆まきと餅まきでは、年男・年女の方々によって合計2,500袋の福豆と福餅がまかれます。
豆まきを行う年男と年女は誰でも参加可能で、参加するとお祝いの品をいただくことが可能です。
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