亀山神社の「節分祭」
亀山神社は、軍港都市として栄えた呉市の「氏神様」として親しまれ、呉湾を一望できる高台に鎮座する神社です。創立年代は分かりませんが、明治時代初期に失われた古い文献には703年に鎮座されたとされていたそう。
そんな亀山神社では、節分の日に豆まき行事と茅の輪くぐりが開催されます。節分祭は19時から始まり、神事の後に参列者全員に福豆が配られ、年男神社総代による豆まき行事が行われます。豆まきが終わると、参列者全員で茅の輪を3回くぐって心身を清めるとのこと。
ひばの里の「節分豆まき」
続いてご紹介するのは、神社やお寺で行うものとは少し趣が異なる節分イベントです。
国営備北丘陵公園の中にある中心施設の「ひばの里」で、節分豆まきが開催されます。入園料(大人450円、中学生以下無料)と駐車料(普通・軽 320 円)は必要になりますが、節分豆まきは無料で参加することが可能です。
ひばの里の節分豆まきでは、さとやま屋敷の庭にある鬼に向かって、木の升に入った豆をまきます。庭に向かって豆まきをするため、思いっきり豆を投げることができます。
さとやま屋敷は、古民家風の建物に昔ながらの庭園が広がるため、田舎の祖父母の家に遊びに来た時のような懐かしい雰囲気を体験することができるのも魅力です♡
広島県でおすすめの節分イベントをもっと見る♡