みなさまこんにちは!
ライターのワタナベサツキです。
既婚男性が家事や育児を専業としておこなう「専業主夫」。
妻が働き収入を得て、夫が家事や育児を専業でおこなう専業主夫家庭には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
また、専業主夫という選択をしている家庭は、なぜその選択をするに至ったのでしょうか?
今回は、専業主夫になるメリット・デメリットと、実際に専業主夫をしている家庭のリアルな声を紹介します!
専業主夫になることを検討しているという方は、ぜひ参考にしてください。
専業主夫とは?
「専業主夫」とは、既婚男性が家事や育児を専業としておこなうことをいいます。
女性側が家事や育児を専業としておこなうことを「専業主婦」。
男性側が家事や育児を専業としておこなうことを「専業主夫」といいます◎
2024年の調査によると、夫婦世帯においての専業主夫の割合は、わずか5.9%。
共働き世帯の62.9%や、妻が専業主婦をしているという世帯の30.3%と比べても、専業主夫世帯はとても少ない割合だということがわかるでしょう!
出典:オカネコ 結婚と子育てに関する意識調査『株式会社400F「オカネコ」調べ
専業主夫家庭の場合は、基本的に妻が働いて収入を得ます。
夫がパートやアルバイトなどで稼ぎを得る場合もありますが、メインは妻の収入!
日本では、まだまだ男女間の収入格差があり、男性のほうが収入が高い傾向があります。
高収入の女性がまだまだ少なく、女性は自分よりも高収入の男性を結婚相手として選ぶことが多いため、専業主夫家庭は専業主婦家庭よりも少ないのです。
今までは、マイナスのイメージを持つ人も多かった専業主夫ですが、時代の流れとともに夫婦の形も変化しています◎
自分たちに合った家族の形を考え、どれが1番ベストなのかを見つけられると良いですね。
専業主夫のメリット