神戸に居ながら異国情調溢れる街並みが楽しめることで人気を集める北野異人館街。神戸を代表する観光スポットなので、連日多くの観光客で賑わいます。そんな北野異人館街には明治から大正時代にかけて外国人の邸宅として建てられた洋館が数多く点在します。
そのなかでもイタリアを中心とした美麗な骨董美術品が展示されている「プラトン装飾美術館」別名「イタリア館」は、地元神戸っ子からも映えるスポットとして大人気。この記事ではそんなプラトン装飾美術館の魅力をお伝えします◎
そもそも「プラトン装飾美術館」とは?
大正4年にアボイ氏の自邸として建てられた邸宅であるプラトン装飾美術館。現在は、家具や調度品、絵画、彫刻など18世紀から19世紀の骨董美術品が展示されている美術館としてオープンされています。
プラトン装飾美術館をはじめとするさまざまな洋館が立ち並ぶ北野異人館街。ですが、現在も実際に人が住んでいるのは、今回ご紹介するプラトン装飾美術館だけ。案内役のメイドさんたちも、オーナー家族の元で実際に働いている本物のメイドさんだと言うのですから驚きです。まさに非日常空間とは、このことを言うのかもしれませんね◎
プラトン装飾美術館の見所をご紹介