北野異人館街のフォトジェニックスポット
ここでは、プラトン装飾美術館と併せて見て回れる北野異人館街のフォトジェニックなスポットについてご紹介します。
プラトン装飾美術館以外にもたくさんの見所がある北野異人館街で楽しい一日をお過ごしいただければと思います。
おすすめ①風見鶏の館
北野異人館街ブームの火付け役にもなったドラマ「風見鶏」の舞台になったのがここ風見鶏の館こと旧トーマス邸。国の重要文化財にも指定されており、北野異人館街のシンボル的な存在なので知っている方も多いはず。
オレンジ色の煉瓦造りの洋館が、北野の緑と青い空によく映えて本当にキレイ。風見鶏の館の前で写真を撮れば、「ここはどこの国」だなんて聞かれちゃうかも◎現在は耐震工事のため休館中ですが、復活が楽しみな館です◎
アクセス:各線「三宮駅」から徒歩15分
電話番号:078-242-3223
営業時間:9:00~18:00
入場料金:500円
おすすめ②萌黄の館
続いてご紹介するのは、明治36年にアメリカ領事館の邸宅として建築され、昭和55年に国の重要文化財に指定された萌黄の館。その名に相応しい鮮やかなグリーンが目を惹く邸宅は、その佇まいすらもフォトジェニック。
もちろん内装も大変美しく、アラベスク風模様が施された階段、重厚なマントルピースなど贅沢な意匠が随所に見られ、見る人の心を引き付けます。二階のベランダからは神戸市街地が見渡せる素晴らしい眺望が広がっていますので、こちらも是非ご覧になってくださいね!
アクセス:各線「三宮駅」から徒歩15分
電話番号:078-855-5221
営業時間:9:30~18:00
入場料金:400円
おすすめ③うろこの家
神戸で最初に公開された異人館であるうろこの家。外壁を覆う天然石のスレートの形状が魚のうろこに見えることからこの愛称で親しまれています。国登録有形文化財、また兵庫住宅百選にも指定されているうろこの家。
西隣にはギャラリーが併設されており、トロワイヨンの風景画の大作やマチス、ユトリロ、ビュッフェなどヨーロッパの近・現代絵画の名作を幅広く楽しむことができます。芸術に触れたい時に、ふと足を運びたくなる場所です。
アクセス:各線「三宮駅」から徒歩20分
電話番号:0120-888-581
営業時間:10:00~17:00
入場料金:1,050円
兵庫県でフォトジェニックな一日を◎