引っ越しが決まるとまず何をする?
引っ越しが決まると、新しく住む家の契約や引っ越し業者の手配が必要になります。また現在一人暮らしをしている方であれば、引越し日の2~1ヵ月前を目安に、賃貸の退去手続きや、ライフラインの停止手続きなどを進めます*
このあたりの手続きはそれぞれ契約している会社に電話をすれば、必要な手続きや記載の必要な書類を送ってくれるので、あとは、指示された内容を1つ1つにクリアすれば問題はありません!
ここからは実際に引っ越すにあたり必要な手続きを見ていきましょう♡
役所での手続き
役所での手続きは、必ず引っ越し先住所を管轄する役所に出向く必要があり、何かと面倒なもの。だからこそ、早めに終わらせてしまいましょう!
するべきことを分かっていれば、難しい作業はないのでご安心ください♡
1:役所で転出届に記入
転居前に住んでいた住所を管轄する役所で転出届の提出を行いましょう。記入用紙は役所にあるので、本人確認書類と印鑑を忘れないように持って行ってくださいね!
役所で転出届を提出すると、その場で「転出証明書」が発行されますので、無くさないように大切に持っておきましょう。
2:役所で転入届・転居届を提出
引っ越し後14日以内に、新居の住所を管轄する役所で転入届、転出届を提出します。こちらも記入用紙は役所にあるので、転出証明書、本人確認書類、印鑑の3点を忘れないように持って行ってくださいね!
この際、兵庫県内の同じ市区町村内で引っ越しをした場合においては、「転出証明書」の提出は不要です。(例:西宮市与古道町→西宮市田中町等)
ここまでで、引っ越し後の住所の変更は完了です!引っ越し後は必ず先に住所の変更を終えてから、各身分証明書等の氏名と住所をまとめて変更するとラクチンです♡
3:マイナンバー(通知カード)の本籍、氏名、住所変更
こちらも(2)でご紹介した転入届・転出届の提出とともに、役所窓口で手続きを行いましょう!
なおマイナンバーカードは下記いずれかに該当した場合、使用できなくなるのでご注意ください。*
1.転出予定日から30日を経過した場合
2.転入をした日から14日以上経過してから転入届をした場合
3.転入届日から90日を経過した場合
4:犬の登録
自宅で犬を飼っている場合、犬は引っ越しに登録変更手続きが必要になります。手続きの際には、犬の登録の際に発行された鑑札のほかに、狂犬病予防注射の注射済票が必要になる場合もありますので、準備をしておきましょう*
ちなみに犬以外のペットを飼っている場合は、こちらの手続きは不要です♡
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