みなさん、こんにちは*
茨城県ご当地ライターのmariiです♡
さて、茨城県の県庁所在地といえば水戸。
水戸といえば納豆が有名です!
あとは大洗の水族館や鹿島アントラーズでしょうか。
そんなイメージの茨城県ですが、
実は茨城県には隠れたアートスポットがたくさんあるんです!
今回はそんな茨城県の隠れた魅力をご紹介します!
水戸芸術館
まず、最初にご紹介するのは、茨城県水戸市にある水戸芸術館です。
特徴的なタワーが目印のこの建物、いったい何なのでしょうか?
水戸芸術館は、音楽、演劇、美術を身近なものへ、
との思いで水戸市制100年を記念して作られた、複合文化施設です*
この特徴的なタワーは世界的な建築家である磯崎新氏によるもの。
日々、管弦楽の公演やアートの展示が行われていますよ*
そしてこの水戸芸術館、非常に珍しいことに
エントランスホールの2階にパイプオルガンが設置されているんです。
みなさん、生のパイプオルガンの音って聞いたことがありますか?
なかなかないですよね。
私も、生でパイプオルガンの演奏を聞いたのは、
幼いときにこの水戸芸術館で聞いたのが初めてでした。
実は、水戸芸術館のパイプオルガンは
日本人の手で作られたオルガンとしては、国内最大級。
ドイツで修行し、マイスターの称号を得た2人の日本人の手によって作られました。
週末には無料のプロムナードコンサートが開かれていますよ!
展示や公演を観終わったらぜひ、
水戸芸術館内のサザコーヒーで一休みをしてみましょう。
サザコーヒー、実は茨城発祥のコーヒー店。
芸術館のサザコーヒーは
これまで芸術館で行ってきた展示も図録も見ることができますよ。
ぜひ、ゆっくりと読んでいってくださいね。
ひとやすみしたら、ぜひ外の広場に出てみましょう♡
外の広場には不思議な大きな石が宙吊りになっています*
何なんでしょう?
これは、水戸という名前にちなみ、
水の要素を建築的に表現したのだとか。
石は笠間産稲田石という石で、
重さはなんと約27トンもあるそうです。
6本のワイヤーで吊られています。
広場では週末には様々なイベントが開かれているので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
次は茨城県近代美術館!