婚姻届の書き方・出し方をおさらい♡
結婚が決まったら、いよいよ婚姻届の出番。とはいえ、婚姻届の書き方や出し方が分からないという方が大半ではないでしょうか。ここでは、婚姻届を書く際に準備するものや基本的な書き方、出し方をご紹介します。
婚姻届を書く際に準備するもの
・黒のボールペンまたは万年筆
婚姻届を書く際は、上記のものを準備しましょう。婚姻届は各市町村の窓口のほか、市役所のホームページ、ネットショップなどでも手に入れられます。また、婚姻届を書く際は黒のボールペンまたは万年筆を使用しましょう。鉛筆や消せるボールペンなどを使用すると受理してもらえないケースもあるので、注意が必要です。
また、2021年9月から婚姻届への押印は任意となりました。そのため、印鑑はなくても大丈夫です。しかし記念に押したいという方は、それぞれ旧姓の印鑑を用意しておきましょう。
婚姻届の基本的な書き方
婚姻届を書く際は、記載されている項目をよく確認のうえ記載しましょう。婚姻届の項目は以下の通りです。
・氏名・生年月日
・住所
・本籍
・父母の氏名・父母との続き柄
・婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍
・同居を始めたとき・初婚・再婚の別
・同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事と夫妻の職業
・届出人
・証人
・連絡先
また、具体的な記入方法については、各市町村の公式ホームページでも確認できます。お住まいの市町村のホームページを参考のうえ、漏れのないよう記入しましょう。
婚姻届の出し方
婚姻届を出す際は、基本的に結婚するおふたりで市役所または区役所の窓口を訪れましょう。おふたりで窓口に行くことで、婚姻届に不備があってもその場で訂正が可能です。また、婚姻届は夜間や休日でも受け付けてくれるので、希望の日に出せなかったということはありません。
婚姻届を出す際は、以下のものを持参しましょう。
・届出人の印鑑 (押印は任意です)
・婚姻届を窓口に持参する方の本人確認ができる証明書等(マイナンバーカードや運転免許証、パスポートなど)
また、時間に余裕がある方は当日に国民健康保険被保険者証や転出証明書、マイナンバーカードも持参すると、その場で変更の手続きを受けられます。
婚姻届を書く・出す際に注意することは?