プレ花嫁のみなさんこんにちは♡
今回紹介するのは婚姻届のあれこれ✧*
こちらの記事を見ていただいているということは
きっとプレ花嫁になりたてほやほやの方が
多いのではないかな〜と思います( ˊᵕˋ ).°⑅
プロポーズをされたばかりで
まだまだその余韻に浸っている方も
多いかもしれませんね..♡
今回はプロポーズをされたら
次に考えたい”婚姻届”について色々とご紹介!
その存在を知っていても
出し方のルールや意外と自由な部分などは
知らない方も多いですよね..?
決まりきった書類と思われがちですが、
実は二人のオリジナリティも出せる
記念に残るウェディングアイテムなんですよ♡
今回は入手方法→書き方→出し方などなど
色々な方が参考になるようまとめましたので、
ぜひご覧くださいね✧*
婚姻届ってなんのために出すの?*

そもそも婚姻届ってなんのために出すのでしょう..?*
婚姻届は”入籍”をするために提出する大切な書類なんです♡
戸籍上で二人を夫婦として登録するために
必要不可欠な書類になります
婚姻届を提出して”受理された日”が
入籍日となります!
戸籍上での二人の籍が一緒になる記念すべき日を
決めるための大切な書類なんですね♡
婚姻届はどこで手に入れるの?*
そもそも婚姻届はどこで手に入れるものなんでしょう?
それぞれの入手方法をご紹介していきますね✧*
①市役所で無料で手に入れる◎
もっともポピュラーな方法が
市役所で手に入れる方法です!
市区町村にある役所内の
戸籍を扱う部署にてもらうことができます✧*
各市区町村によって「戸籍課」や「市民課」、
「住民課」などの名前があるので、
わからない場合はインフォメーションで
聞いてみると良いですよ♩
そしてこの婚姻届はなんと無料で手に入れられるもので
費用の負担もなくGETすることができちゃいます!
なので、一番ポピュラーな方法になっています*
また、この市区町村というのは
自分の戸籍のある場所などでなくてもOK!
なんと”自由”なんです!
なので、好きな県や旅行先で手に入れても大丈夫!
ご当地婚姻届がある市区町村もあります✧*
婚姻届の入手先は意外と自由なんですよ♩
②ネットやお店で購入する◎
もう一つの入手方法が、
ネットやお店で購入する方法です♡
こちらのメリットは、より可愛らしいデザインの
婚姻届をGETできるところ!✧*
料金に関してはネットの場合は無料で
ダウンロードできるところもありますが
店舗やネットのショップは購入する形になります◎
実店舗であればリングショップや
ブライダルグッズを扱うショップに
置いてあったりするのでお出かけした時に
ぜひチェックしてみてくださいね♡
キャラクターのデザインやオリジナルのデザインの
婚姻届を手に入れることも可能なので、
お二人らしさを出したい方に
とってもおすすめの入手方法です!*
婚姻届製作所
ネット注文でオリジナルの婚姻届を
手に入れることができる”婚姻届製作所”は
花嫁さまからも注目されるショップです♡
お二人のお写真やペットのお写真など
世界でたった一つのオリジナル婚姻届を
注文することができたり、
可愛らしいキャラクターものの婚姻届や
おしゃれなデザインのものなど、
種類も豊富なのが魅力的です♡
また、好きなキャラクターと
お二人の写真をコラボしたりできるのも
人気のポイント!
特別感のある婚姻届を手に入れたいお二人は
ぜひCheckを..♩
自分で制作する◎
お二人の思い出もたっぷり残したいのであれば
手作りの婚姻届もおすすめ!
「手作りの婚姻届でちゃんと受理されるの?*」
と思う方も多いと思いますし、
手作りできることを知らない方も多いですが、
実はしっかりと認められているんです!♡
自分で製作した婚姻届で入籍するなんて
特別感たっぷりで素敵ですよね..♡
婚姻届を手作りするときに自由に使っていいのは
記入欄以外の枠の外の部分*
枠外のスペースに装飾をプラスしたり、
お二人の写真を取り込んだり..♡
少しだけパソコンのスキルがあれば
世界に一つだけのオリジナル婚姻届を
カスタマイズできちゃいます!✧*
手作りする時に注意したいのが、
印刷をする時です!
サイズはA3と決まっているので、
サイズを間違えないように気をつけましょうね◎
そして、出来上がったものは記入する前に
1度役所で確認しておくと本提出の際に安心かもしれませんね◎
すこし手間暇はかかりますが、
リーズナブルに作れるのも手作りの魅力の一つです♡
婚姻届の書き方

婚姻届を書く時に一番不安なのが
記入する項目の欄かと思います..!
今回はその書き方までご紹介いたしますね!◎
自分たちで書く欄(左ページ)
婚姻届を見開きにした時に左に来るのが、
自分たちで記入をする欄です*
二人の名前から両親の情報まで
さまざまな内容を書いていきます!
*届出日
こちらの日付は受理してほしい日付を記入します。
記念日などに合わせて入籍したい場合は
その日付を間違えずに記入しましょう!
*氏名
それぞれの欄に名前を書きます。
漢字は戸籍に記されている通りのものを使用します。
生年月日に関しては西暦でも年号でもOKです!
*住所欄
夫と妻になるそれぞれが現在住んでいる住所
(住民票がある住所)と世帯主を記載します。
こちらは、戸籍にある「本籍」の住所ではないので
注意しましょう!
*本籍地
本籍地は、戸籍に記載されている住所です。
夫と妻のそれぞれの本籍地と筆頭者を記入しましょう。
筆頭者は、一般的には父親か母親の名前の方が多いです。
注)もしも筆頭者が亡くなっている場合でも、
戸籍の最初に書かれている人が筆頭者となります。
*婚姻後の夫婦の氏
婚姻後にどちらの氏でいくかをチェックボックスに記入します。
*新しい本籍
こちらはお二人の新しい本籍地を記入します!
実はこちらはどこでもOK!住んでいる場所でなくても
設定できるので、夫婦の思い出の地やディズニーランドを
本籍地にすることもできちゃいます!
ただ、その際には注意ポイントが..!
夫婦の戸籍謄本が必要になった際に
取り寄せをする唯一の場所が本籍地なので、
いざという時に取りに行きやすいところがおすすめです!
*同居を始めたとき
「結婚式をあげた年月」か「同居をはじめた年月」を比べて
日付の早い方を記入すればOKです。
*夫婦の職業
こちらは国勢調査がある年にのみ記入が必要となる項目です。
必要な年であればそれぞれ記入しましょう。
*届出印署名押印の欄
婚姻前の氏名を、それぞれ本人が直筆で署名・押印します。
使う印鑑は旧姓の印鑑で朱肉が別になっているものを使います。
ゴム印やシャチハタはNGですので気をつけましょう!
*連絡先
こちらは婚姻届の記入で不備があった際の
連絡先となりますので、日中連絡のつきやすい番号を
記入しておきましょう。
証人の欄(右ページ)
婚姻届を書くのはお二人だけではありません*
右ページには二人の結婚を認める”証人”の署名と
捺印が必要となりますので、親や友人、兄弟など
20歳以上の方に2名お願いしておきましょう!
この署名欄は特に誰に書いてもらうなどの決まりはないので、
お世話になった大切な方、お二人のキューピットなど
お好きな方にお願いしましょう♩
記入をお願いする時には念のため何枚かお願いすると安心です◎
あとでまた書き直しにならないように署名だけでなく捺印を
してもらうことも忘れずに!
そして、証人の方にお願いする時のワンポイントは
捨印欄に”捨印”を押してもらうこと*
こちらをしておくことで、もしも訂正が必要になった場合に
書き直す必要なく受理をしてもらうことができるんです!
ハンコを押す場所

ハンコを押す場所は婚姻届によって多少異なることがありますが、
①結婚するお二人の名前の横
②結婚するお二人の捨て印
③証人のお二人の名前の横
④証人のお二人の捨て印
を押すのが一般的です*
②④の捨て印に関してはなくても問題ないのですが、
訂正が必要となった際にはあると良いので
押しておくといざという時に安心です◎
また、「その他」の欄に何か特記事項を書く場合
(漢字の指定をお願いするなど)には、
そちらの文章の横にもハンコを押すようにしましょう◎
婚姻届の出し方

婚姻届を出すには必要な書類がいくつかあります*
準備をしておくべきものと場所など
提出についてをご紹介していきますね^^*
提出の前に準備するもの
提出する際にはこちらの4点を用意しておくと安心です!
①婚姻届
②戸籍謄本(元の本籍地以外に出す場合)
③本人確認書類
④二人の印鑑
婚姻届が完璧であれば印鑑を用意する必要はありません。
ただ、念の為こちらも用意しておくといざという時安心ですよ♩
提出する場所
提出する場所は平日昼間であれば
各市区町村の役所内にある戸籍を扱う部署に提出します✧*
最初の方でもお話ししましたが、「戸籍課」や「市民課」、
「住民課」など名前はさまざまなのでわからない場合は
職員の方へ聞いてみると良いでしょう◎
また、土日祝日や夜間の場合は夜間休日専用の窓口に提出します*
提出する時間に注意
婚姻届は365日どの日でも提出することが可能です*
平日に時間を取れる場合は役所へ直接提出するのが一般的◎
記念写真を取れるブースが設置されていたりするので、
”婚姻届を提出した感”をしっかりと味わうことができます^^*
ただ、平日の昼間にお仕事をしているとなかなか
その時間に提出できないカップルも多いですよね..?
そんな時に役立ってくれるのが、
夜間や休日も受付してくれる専用の窓口です◎
こちらに提出をすれば平日の昼間に提出するのが
難しい方でも無事婚姻届を提出することができます!*
夜間や休日の窓口に出す際に1つ覚えておきたいのが
結婚記念日を「この日!」と決めている場合に
注意が必要ということ。
夜間休日窓口は”一旦預かりをして翌営業日に問題がないと
確認できれば、提出日の日付で受理される”というもの。
提出をしたその場の職員さんは確認ができないので、
もしも不備があると記念日に受理できなかった..!
なんていうこともあるんです!
そうならないために、どちらか平日に窓口で
1度確認をしておくというのも安心策としておすすめ◎
夜間の窓口は、あくまで”預かり専用の職員さんに預ける”
というだけの窓口なので、その点をしっかり頭に入れておきましょう!*
ちなみに..私も婚姻届を出すということで
ワクワクしながら夜間休日窓口に行きましたが、
小さなお部屋で警備員のおじさんに書類を預けただけ、、
といった印象の拍子抜けな感じでした..!
フォトブースなどもないので、
婚姻届の提出感をしっかり味わいたいのであれば
昼間の提出をおすすめいたします!笑
入籍後にするべきこと

入籍が済んだらしなければならないのが
各種名義変更。
名義変更をしなければならないものは意外とたくさんあります。
こちらでチェックをしながら1つずつ
手続きを進めてみてくださいね!
□健康保険証(会社勤めの場合は会社へ連絡します。)
□マイナンバーカード&通知カード(時間がかかることもあるので早めがおすすめ!)
□運転免許証&車検証(免許証は各種手続きの身分証明に使うこともあるので、先に変更するのがおすすめ!)
□パスポート
□銀行口座
□クレジットカード
□保険関連
□ガス&電気&水道
住所変更とのタイミング

入籍するタイミングで同棲を始めたりすると
今までの住所から変更をするタイミングと
近くなる方も多いですよね?*
それぞれの住所変更の方法別にご紹介していきます!
①入籍のあとに引っ越す場合
入籍を済ませてからお引越しをする場合、
まずは入籍を済ませ、新しい戸籍謄本をもらいます。
↓
運転免許証、銀行口座、生命保険、
クレジットカード、パスポートなどなど、、
必要書類の氏名を変更します。
↓
もともと住んでいた市区町村へ転出届を提出し、
印鑑登録の廃止申請を行います。
↓
<<引越し>>
↓
引越し先の市区町村へ転入届を提出し、
新たに印鑑登録を行います。
↓
運転免許証、銀行口座、生命保険、
クレジットカード、パスポートなどなど、、
必要書類の住所を変更します。
②引っ越してから入籍する場合
引っ越してから入籍する場合、
もともと住んでいた市区町村へ転出届を提出します。
同時に住民票の異動が必要な場合には
印鑑登録の廃止申請を行います。
↓
<<引越し>>
↓
引越し先の市区町村へ転入届を提出し、
新たに印鑑登録を行います。
↓
運転免許証、銀行口座、生命保険、
クレジットカード、パスポートなどなど、、
必要書類の住所を変更します。
↓
婚姻届を提出します。
↓
運転免許証、銀行口座、生命保険、
クレジットカード、パスポートなどなど、、
必要書類の氏名を変更します。
婚姻届を手元に残しておこう*

入籍とともに提出する婚姻届。
提出する前に写真を撮っておけばそれでいい
という方もいるかもしれませんが、
記念に飾っておけたらいつまでも結婚当初の気持ちを
忘れずに過ごせるかもしれませんよね?♡
婚姻届を手に入れるときに予備の用紙を手に入れておき
そちらに記入して保管用として保存したり、
販売しているものであれば、
保管用の用紙が入っている場合もあるので、
活用して手元にもぜひ残しておきましょう!^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?*
プロポーズの余韻に浸っている時間も
とっても幸せですが、
入籍にぴったりのタイミングを逃さないためにも
入籍日の候補だけでも早めにあげておくと
良いかもしれませんよ..♡
その候補だけあげられれば、
あとは必要な物を準備しておくだけ◎
準備してからまたたっぷり余韻に浸りましょう..♡
また、入籍に必要な書類や入籍後に必要な手続きなど、
意外と細かい準備が必要なので、日にちを決めたら
早めに準備をしておきましょうね◎